メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

パワハラ上司

2020-06-13 09:20:00 | 仕事の話
私は上司からパワハラ?しごき?を受けております(笑)
過剰で、他の人からもメロディさんに対してキツイよねと言われてしまい、意を決して上司の上司(課長)に伝えました。

課長は、10年前に私の上司だった方です。その後、昇進されてます。

さすが課長。
ごちゃごちゃした細かいことは言わず、メロディさんは、どういう夢があるの?どうなりたい?と本質をつくようなことを聞かれました。

普段、家庭ありきの仕事しかできず、そういう質問に絶句してしまった私。
とはいえ、私は子供ができる前はスペシャリスト志向があり、専門職をしていたこと。
産後は誰でも替えがきく営業にいくしかなかったのでこの部署で時短勤務をしており、夢とか目指したいものは特にないと答えました。

課長は時短と遠慮せずにメロディさんの持ち分を生かして○○をさらに高めて波及させて欲しい。
△△はあせらずゆっくりでいいから、自身の平均値を更新していくつもりで実力をつけて言って欲しい。

○○は一年間がんばってきたことでした。
△△は自分でも課題と認識してるものでした。

私の上司は○○に逃げていて、△△をサボってるようにしか見えないと吐き捨てました。

課長は驚いていました。
私の上司は伝え方が悪かったんだと思う。
それは注意しますと言ってくれました。
自分らが数字のプレッシャーをかけて、メロディさんを個人攻撃しているのではないとのことでした。

お客様優先と言われ、私もそう思うが、上司からは申し出を断って△△をやれ!なぜ断らない!
と強く言われていることも伝えました。

課長の時間もないし、私も話してて泣けてきてしまってそのまま話し合いは終わりました。

まとまらなかったけど、課長と話したおかげで、私は
「自分の成績だけを追い求めるのではなく、自分の持つスキルで周囲に貢献したい」
という気持ちが間違いじゃなかったように思えました。
それがやりがいにつながったりするんですよね。


課長もそうだし、上司と同じ職位のほかの係長もそうだけど、クレバーな人は本質を理解していて、細かいことはごちゃごちゃ言わない。
自分のルーチンもやりつつ、ここは手当てしたほうが良いと思ったことを先回りして改善の手当てをしたりします。
この「先回り」がポイントです。

今の上司もそうだし、以前も合わないと感じだ上司は、「先回り」ができない人でした。
本質を理解というよりは、分かりやすく数字しか見れない。
そして感情論でしか物が言えない人たちでした。

自分の知ってることなら語れるけど、知らないことに興味を持てない。想像もできない。
だから「先回り」して手当てしてることを「逃げ」としか表現できない。

以前評判が悪かった女性上司も、数字を上げることしか目につかなくて、マネジメント業務ができない人でした。
先回りしたことを悪意にとらえて「突っ走った」と表現してくれた人です。
その女性上司は、私がマネジメント部分を助けたことで心を開いてくれて、様々なことを任せてくれるようになりました。

現在の部署は業務が多岐に渡っていて、頭が良くない現上司には、どんな手当てが必要かが理解できないと思います。
自分の分かる分野しか興味を持てないので、以前上手くいったときのように、自分が何かを手伝って評価してもらえることもなさそうです。
上司がやってるほんの狭い範囲に、部署のニーズは合致してないから。
私は部署のニーズに合わせて仕事をする。
私が自分の能力を活かして評価してもらえることはないと思います。

でも今年の冬に上司が変わる可能性もあるので、数字は上げつつ、折れずに自分ができることを見つけたいです