2012年2月12日(日)12:52分~13:22分訪問
麺天坊・鉄骨スープ、拘りの麺屋さん巡りは中華そば・つけそば専門の百川さんです(^。^)y-.。o○
住所:〒357-0035 埼玉県飯能市柳町16‐20 電話番号:080-1011‐3110
営業時間:11:30~15:00 18:00~21:00 定休日:火曜日 喫煙:不可
席数:カウンター7席 小上がり4人掛けテーブル2卓 最寄駅:西武秩父線、JR八高線「東飯能駅」徒歩3分
駐車場:店舗左の路地を入って一番奥2台分あり(屋根付きで百川の看板あり)
当gooのブログでは恐らく初めての紹介だと思うけど、拘りあって中々風情のある店舗外観と店主さんの姿勢が面白い
お店で、近ければもっと通えるお店なのだが・・・・。(^。^)y-.。o○
初めての人だと終ぞ見逃しがちなその佇まい(^。^)y-.。o○お客さんが切れた時は文庫本を傍らに厨房で佇む
店主さんの姿を、どこかのラーメン本でお目にかかり、朝霞の山猫軒をふと思い出した事を覚えています(*^_^*)
メニューは店名にも有るように中華そばとつけそばのみの提供
百兵衛とつけられた、所謂特製の全部乗せが有るので、殆どのお客さんはそちらを注文していますね。
違わず筆者も百兵衛そばと百兵衛つけそばを注文します(*^_^*)
古めかしい木製の引き戸の取っ手に手を掛け、惹くと熱気で眼鏡が曇りますね(#^.^#)先客さんはカウンターに
5,6人がこしかけています、奥の小上がりの1卓が空いていたので、女将さんに聞いて、そちらに上がります(^v^)
テーブル上のメニューを観て左記の注文になったわけだけど、相撲の番付や落語の番付?の古いのが衝立に貼って
在ります(^。^)y-.。o○
こちらのつけそばは過去にも食べた事が無かったので今回は筆者がつけそば、連れが中華そばになりました
中華そばの麺とつけそばの麺は、製麺所を替えているので、違った味わいが有ります(^。^)y-.。o○
相撲好きで落語好きで読書家、そして好きな麺を提供
晴耕雨読の様な面持ちで、風貌もまた詩人然としてて何気に面白いんですよ(^。^)y-.。o○
先ずは当然ながら連れの中華そばが運ばれてきます
豚骨魚介のべジ系の甘めのスープに、こちらは細めの縮れ麺です(^。^)y-.。o○
半熟の味玉も綺麗な飴いろをしてまして、中々侮れないと思える逸品に仕上がっています
中太のメンマにもしっかり味が付いていて、チャーシューは薄くスライスされたバラ肉の物が、濃いめのスープに負けない
味付けがされていて、ラーメン本にもあるように自家製の青菜が旬の物を提供してるのですが、今日はほうれん草。
続いて筆者のつけそばが運ばれてきました全粒粉のもちもちの太麺ですね(#^.^#)
つけ汁にも味玉が一玉乗ってるにも関わらず、麺皿にも半切の物が乗っていますね、こちらの旬の青菜はほうれん草
大きなチャーシューの他に小さなバラも何枚か乗っています、後客さんのお子さんの為に唐辛子を抜くか?どうか?
女将さんが聞いてた、少し酸味と辛味のあるつけ汁はシャバ系にも関わらず、もちもちの太麺に上品に絡みます
そう広いとは言えない店内の湿度が高いせいかコートを脱いでも、まだその熱さは有るので、つけそばも良い物です
遅れる事数秒で、途中味に変化が欲しい御仁の為に、大根おろしが柚子を纏って運ばれてきます
つけ汁に投入しても良し、麺に載せて日本蕎麦の本山葵の様に食べても良し、ほのかな柚子が香り美味しいです
筆者も半分ほど食べたところで、つけ汁に投入、七味の辛さとは違った絡みで、口内は清涼感に包まれますね
全粒粉入りのもちもちの太麺はもうすっかり定番の様子(^。^)y-.。o○
汁麺の細麺もまた、魚介のスープに辛味、又美味しい物です(^。^)y-.。o○
つけ汁の味玉をほぐして、麺にからめて頂きます、つけ汁に投入してあるので、若干君にも火が入ってるようですね
盛りの麺上の味玉は、正しく飴色の逸品で、主張してますね~(*^_^*)
デフォでも240グラム位の麺量でしょうか?食食の筆者でも十二分に堪能できる量なので
スープ割も美味しく頂けますね(#^.^#)
薄ら残る魚介のエキスが美味しさを語ってくれます(^。^)y-.。o○
完食完飲で、どうも御馳走様でした美味しかったです(^。^)y-.。o○
とっても美味しそう~~~
ほんとに、素通りしてしまいそうなお店ですね^^A
でも、“通”な方ぞ知るお店って感じで
すごくいいですね。
確実に、数年前の初めての時は私も探しました
しっくりくる味が好きなんですよ
お店の雰囲気もいいし
大根おろしを入れるのは、珍しいですね。
こってりしているつけ汁に入れるとアッサリとして違った味わいになって良さそうです?
近けりゃもっと頻繁に行けるのに残念です
味の変化は微妙ですが、おろしの清涼感味わえます