2012年9月20日(木)17時41分~18時19分初訪
麺天坊・鉄骨スープ、拘りの日本蕎麦屋さんは小江戸川越の老舗禅味手打ち蕎麦はすみさんです(^。^)y-.。o○
住所:埼玉県川越市小仙波町2‐15‐10 電話:049‐224-5240 定休日:毎週火曜日
営業時間:11:30~20:00(14時~17時準備中) ご予約は随時承っております。お気軽にお電話で。
駐車場:有 7台分 アクセス:西武池袋線「本川越駅」徒歩19分 オフィシャルサイト
先週の日曜日臨時休業の為、振られちゃったので早速伺いました、リベンジです、前回の訪問で勉強したのですんなり
駐車場に停める事が出来ました(^。^)y-.。o○先客さんはいないみたいですね一台も停まって居ません
先ずは車から降りて確認します(●^o^●)紫の暖簾が出てるので駐車場からの道のりをカメラに納めながら伺いますか
先ずは店舗手前に有る7台分の駐車場と底から見えるお店の電光看板、良く見ると大通りから確認できるようになってるのかも
紫の暖簾を潜ると飛び石が玄関まで繋がっています、玄関にも白い暖簾が有るので、それを潜り引き戸を、ガラガラっと
直ぐ目の前が麺打ち部屋で右手がレジと厨房ですね、民家をそのまま利用してます、正に隠れ家的なお店ですね
靴を脱いであがり、何処へ行けば良いのか聞くと、女将さんが案内してくれたのは廊下を少しばかり歩いた右側の部屋
8畳ほどの和室に脚の短い座卓が4卓ほど有ります、床の間を背にする形で奥に座ります(^。^)y-.。o○
座って待ってると直ぐに女将さんがお絞りとお茶を持って来てくれます、今日の注文は最初から決まっていたので
焼き鴨とお蕎麦のセットになっている「こえどっこーす」¥2000を注文、焼き鴨をお茶で食べて蕎麦を待つ・・・なんて
無粋な事はしたくないので、此処はノンアルコールです( ^^) _U~~こっちも無粋でしたかね
左記にも有るように正座をしたらテーブルにぶつかるんじゃないかと思われる、低い座卓です。初めてお目に掛りますね
腰に爆弾を抱える筆者的にはやや辛い体制を強いられるのですが、幸い帰る時間までお客さんは見えなかったので
脚を投げ出して失礼ですが待ちますね(^_-)-☆
過ぎにノンアルコール飲料とこえどっこーすの蕎麦豆腐とサラダが運ばれてきました、テーブルに置くときも女将さんが
逐一説明しながら置いてくれます、蕎麦豆腐はほんのり蕎麦の香りがする、ちょっと硬めのプリンの食感、勿論甘くは
有りませんが(^。^)y-.。o○
2つの良く冷えた蕎麦豆腐の上には片方にはアサツキもう一方には本山葵が乗っています(^。^)y-.。o○
どちらも美味しいものですが、やはり本山葵で食べるのが本筋なのでしょうかね、こちらの方が合いますね
そしてサラダは大根の細切りがメインで後は人参と水菜が出し醤油由来の和風ドレッシングに和えられてます(#^.^#)
パリパリの食感は古民家風のお店には似つかわしくない様なモダーンなサラダですね~(やけに古臭い言い回しですが)
それらを食べていると、じゅ~じゅ~と良い音と共に香ばしい香りがしますね(^。^)y-.。o○
セットの鴨肉の陶板焼きですね(^。^)y-.。o○一緒に添えれれているのは切れ目を入れた茄子と大きな削ぎきりの
白葱三切れ、そしてピリリと美味しい獅子唐、おろしポン酢が添えられています、お好みで七味を掛けて召しあがって
下さいと女将さん(*^_^*)
鴨肉の独特の食感と香りを堪能するのは、冷酒が合いそうですが
今日の処は仕方が無いですね、次回は電車で来ましょうかね、こちらのHPに有るようにお酒で体を温めて食べる
そんな仕草が似合うお店ですので、のんびりまったり伺いたいお店です(^。^)y-.。o○
ちょっと大きめの鴨肉を二枚ほど何も付けずに戴いた後は女将さんに勧められた七味を付けて頂きます
その他の野菜はおろし醤油に付けて頂きます(^。^)y-.。o○
綺麗な緑の、海苔でしょうか普通に橙と唐辛子が多いものとは違ってマイルドなものですね(^。^)y-.。o○
縁日で良く調合を好きな様にして買った記憶が蘇りました
そしてそれらを食べ終わる頃を見計らってか程良いタイミングで運ばれてきました、筆者注文のせいろ(^。^)y-.。o○
薬味とつけ汁の鴨汁ですね、実は鴨汁でお蕎麦を戴くのは初めてなんですよ。
うどんでは良くありますが(*^_^*)せいろでは無く深山で頼めば良かったかななんて事が頭を過ります
汁椀には鴨肉と、牛蒡・長葱・シメジ等など具沢山です(^。^)y-.。o○
薬味皿はアサツキと白葱と本山葵では無くおろし生姜ですね(^。^)y-.。o○
珍しいのか、筆者が知らないだけか何時もは繊細に蕎麦に乗せて食べる処ですが、薬味を全部鴨汁に入れちゃいます
やはりこの鴨汁にはこの繊細なせいろよりも、割りばしの太さ位ある深山にする方が合いますね(^。^)y-.。o○
こちらのせいろにも筆者の好きな星が綺麗に入ってますね(^。^)y-.。o○
太さも好きな満福さんの依りは若干太いけどかなりの細麺ですね、喉越しは抜群です、注文の時にせいろでって言った
時に女将さんが鴨汁で宜しいかと聞いてくれたのが、今、意味が分かりました( ^^) _U~~
実はメニューの最初のページにこちらのつけ汁の蘊蓄がちゃんと書いてあったのです(^。^)y-.。o○
普通の汁で食べても良かったですね(*^_^*)より蕎麦の風味を味わいたので有れば
民家をそのまま改装して営業してるこちらのお店、入口から玄関までの飛び石を渡ってくる時も、今目の前にしてる小さな
お庭も綺麗に手が加えてられていて、お蕎麦を食べると同時に粋な世界を体験できるお店です(^。^)y-.。o○
そうこうするうちに女将さんが、お茶と蕎麦湯を持って来てくれます、当然と言えば当然なのですが心地よいタイミングです
つけ汁に残った汁に蕎麦湯を流し込み
蕎麦の風味を感じながら堪能させて貰いました、勿論蕎麦湯は少し振ってからがお薦めです(^。^)y-.。o○
底に蕎麦のエキスが沈殿してますからね
雰囲気と言い味と言い申し分のないお店でした(●^o^●)
どうも御馳走様でしたまた伺いますね(^_-)-☆
そして精算が終わり、かまちに腰を下ろす事も無く下駄箱から靴を出して履こうと思って、面を上げたら靴ベラを持った
女将さんがいました(^。^)y-.。o○その靴を履いて下駄箱に吊り下げようとしたら、女将さんがありがとうございます
又のお越しをお待ちしてますと、そっと受け取ってくださいました
勿論厨房からも店主さんのお言葉も有りました。心地よいお店でした(^_-)-☆
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