映画『バードマン』

監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
『バードマン　あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

落ち目の俳優がブロードウェイの舞台で復活しようとする中で
現実と幻想のはざま
不運と精神的なダメージを重ねていく姿を映した作品。


ぼぉ～っと観ていると
何がどうなってるのかよく分からなくなるかも知れない。
いわゆる難解感のある作品なのだ。

長回しっぽいカメラワーク、
劇場内で流れるドラムソロのみのBGM、
現実なのか妄想なのか区別のつきにくい行動、
突如現れる謎のバードマン。

そこから主人公の心情や感情を読み取れ的な?

これを喜劇的な悲劇と捉えるか、
または悲劇的な喜劇と捉えるか…。






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