貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

祈る完治と保福!

2018-05-16 08:32:30 | 日記
祈る完治と保福!

平成30年5月16日(水)

 昨日は横浜へ。病気見舞いが主たる用。

 飲食もフリーになり、一安心。

リハビリも近々。完治して好きなことが

できることを祈りつつ・・・・!。

 今朝は、仙台の保福寺へ。

2017(平成29)年 7月13日 8:40~

 杉並木の参道をしっとりと・・・。



 ドーンと山門



 本殿も新たな装い。



 感謝と祈り。参拝。

 よく整備され、閑静。

 本堂前に、「但木土佐公邸屋敷門」があり。



「保福寺」には仙台藩士但木土佐(家老の家柄)

の墓がある。

 戊辰戦争敗戦後、戦犯首謀者として捕えられ

処刑され、一旦、東禅寺(東京都港区)に埋葬

されたが、後に保福寺に改葬されたそうだ。

「保福寺山門」の右手前に芭蕉句碑。



「卯の花や くらき柳の およひこし」

(垣根に卯の花が咲いている。

白く浮き出ている卯の花に対して、

黒々と繁り濃い夏の柳が及び腰のような

恰好で枝を垂れている。

 庭前の景。

 及び腰は、中腰で少し届きかねる距離

にあるものをとろうとする姿勢のこと。)


 庭園では、ゆったり過ごせるよう憩い

の場所も設定されていた。







 保福を味わう。