令和6年1月9日(火)
大津市三井寺②
元禄元年(1688)、
其角が三井寺参拝!
「からびたる
三井の仁王や
冬木立」
という句を詠む。
金堂左手の蓮池に
金堂左手の蓮池に
芭蕉の句碑がある。
<芭蕉句碑>
「三井寺の
門たゝかはや
けふの月」。
元禄4年(1691)8月15日、
義仲寺の月見の句会で詠まれた句。
「月下の清興に乗じて、
「月下の清興に乗じて、
三井寺の門を叩いて
知人を訪ねよう。」
の意。
他子規や草田男等多数の歌人、
他子規や草田男等多数の歌人、
文学者も参拝し、
歌を作っている。
中村草田男の句は、
「寺清水
「寺清水
もついれ流れて
末濁らず」 。