令和6年1月23日(火)
大津市: 義 仲 寺
いよいよ私の大好きな義仲寺へ!
<義仲寺山門>
義仲寺の名は、
平家討伐の兵を挙げて都に入り、
帰りに源頼朝軍に追われて
粟(あわ)津(づ)の地で
壮烈な最期を遂げた
木曽義仲(1154-84)を
ここに葬ったことに由来。
江守護であった佐々木六角が、
室町時代末期に建立。
<義仲寺境内説明>
江戸時代中期までは
木曽義仲を葬ったという
小さな塚だった。
<木曾義仲の墓>
周辺の美しい景観を
こよなく愛した松尾芭蕉
(1644-94)が度々訪れる。
後に、
芭蕉が大阪で亡くなった時、
生前の遺言によって
ここに墓をつくる。
<芭蕉の墓>
別名、
巴寺、無名庵、木曽塚、木曽寺等
呼ばれている。
~つづく。