令和6年1月22日(月)
大津市: 岩 間 寺
<阿吽仁王像>
<芭蕉句碑>
芭蕉句碑の句は、
「古池や
蛙とびこむ
水の音」 。
京都・滋賀の境にある
標高443mの岩間山頂付近に
あるのが岩間寺。
奈良時代に、
奈良時代に、
泰(たい)澄(ちよう)が
カツラの木で千手観音を刻み、
本尊にしたのが始まり。
<岩間寺由緒>
室町時代に
西国三十三カ所霊場の
第12番札所となる。
本尊の観音像は、
人々を苦しみから救うために、
毎晩136の地獄を巡るので
全身から汗を出すといわれ、
「汗かき観音」として、
また「ぼけふうじ観音」として
も広く慕われている。
木立ちに囲まれ、
木立ちに囲まれ、
不如帰の声が聞こえる境内には、
本堂や大師堂等の建物が並び、
本堂横にはしっとりとした古池。
この池が、「芭蕉の池」。
芭蕉の池(発祥池)がつくられた
説明の碑も整備されている。