貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

平泉市: 高館(たかだち)義経堂①義経終焉の地!

2025-03-05 14:28:59 | 日記
令和7年3月5日(水)
平泉市: 高館(たかだち)義経堂   
<義経堂>
  
 義経(ぎけい)堂は、
北上川を見下ろす
「高館」
と呼ばれる高台にある。
<絶景!北上川と・・・!>

 説明板によると、
「義経最期の地。
 兄の源頼朝に追われ、
藤原秀衡を頼って
平泉に逃れたのが
文治5年(1189)のこと。」
 義経、31歳の若さである。
<説明版>

 2年生の時、
先生が読んでくれた
『源平盛衰記』等で、
私もまた幼少よりの
義経贔屓である。
 判官館
(はんがんだて、ほうがんだて)
とも呼ばれている。
 北上川を見下ろす光景は
見事!  
 東を望むと、
北上川の向こうに
秀峯・束(たば)稲(しね)山
が見える。

 この山は、
かつて安倍頼時の時代に、
桜の木を一万本植えた
といわれる桜の名所。                
 黄金文化華やかし
藤原三代の頃には、
さぞや見事な花で
山々や川面を
彩ったことだろう。

~つづく。