貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

一関市: 配志和神社 火石輪とは?蘭梅の咲く山!?

2025-03-09 14:34:48 | 日記
令和7年3月9日(日)
一関市: 配志和神社  
<配志和神社から>
     
 一関駅の北西2キロ程の
蘭梅山の麓に鎮座。
  蘭梅山は、
菅原道真の子・敦茂が、
父の育てた蘭梅を植えた山。
 参道の入口には、
姥杉を御神木とする
石の小祠・白鳥神社? 
<拝殿>

 立派な木の茂った、
長く、静かな階段。
 幾つかの境内社が祀られ、
石碑も多い。
 階段を上ると、
正面に拝殿がある。
<阿吽の狛犬>

 式内社・配志和神社に
比定される古社で、
景行天皇の御代、
日本武尊により創祀された
といわれる神社である。
 火石輪が変化して
配志和となったとされている。
 火石輪とは?
 芭蕉句碑は見当たらず。
 あれば、                
「此の梅に 
  午も初音と 
   なきぬべし」。