令和6年6月11日(火)
台東区浅草: 浅 草 寺①
何度訪れても、
何度訪れても、
浅草という所は、わくわくする。
<浅草の賑わい>
浅草寺は、
1400年近い歴史をもつ観音霊場。
<仁王門>
ご本尊がお姿を現されたのは、
飛鳥時代、推古天皇36年(628)
3月18日の早朝との由。
宮戸川(今の隅田川)の畔に住む
宮戸川(今の隅田川)の畔に住む
檜前浜成・竹成兄弟が漁をしている
最中、投網の中に一体の像を発見。
仏像のことをよく知らなかった
浜成・竹成兄弟は、
像を水中に投じ、
場所を変えて何度か網を打つ。
<大草履>
しかしその度に尊像が
網にかかるばかり。魚は捕れなかったので、兄弟はこの 尊像を持ち帰る。
浅草寺に伝わる縁起には、
観音さま示現の日、
一夜にして辺りに千株ほどの
松が生じ、3日を過ぎると
天から金の鱗をもつ龍が
松林の中にくだったと
記されている。
<本殿>
この瑞祥が、
後につけられた山号「金龍山」
の由来となる。
<参拝客で大賑わい>
また現在、
浅草寺寺舞として奉演されている
「金龍の舞」も、
これに因む。
宝蔵門の右側の弁天島に、
宝蔵門の右側の弁天島に、
芭蕉句碑がある。
<弁天島>
~つづく。
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