令和6年9月27日(金)
栃木市大神神社②
「御足ひたし所」
というテーブル付きベンチが
新たにセッティングされている。
そこで休むことままならず、
そこで休むことままならず、
芭蕉句碑とその傍にある、
室の八嶋の散策を開始。
<芭蕉句碑と解説>
<芭蕉句碑と解説>
<芭蕉句碑>
芭蕉の句は、
「糸遊に
結びつきたる
けむりかな」 。
解説によると、
解説によると、
「昔、この辺りから不思議な煙が
立ち上っていたといわれ、
『室の八嶋に立つけぶり』は、
京の歌人たちに
しばしば歌われている」
と記されている。
<解説>
「糸遊」は、
「陽炎」のこと。
室の八嶋の辺りの野に立つ
糸遊(陽炎)に、
伝説の煙も結びついて、
陽炎が盛んに燃えている
という意。
『おくのほそ道』での
『おくのほそ道』での
室の八嶋の記述は、
その説明板で、
<室の八嶋> が
分かるようにしてある。
<『おくのほそ道』の説明>
朱の鳥居を潜ると、
そこは八嶋である。
<赤い鳥居>
~つづく。
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