道信俊昭のブログ

日常の記録をつづります。

殿町に本庁舎を!

2018-06-19 06:00:04 | 日記
私の考えは、「個人的な思いつき」ではありません。

私の意見は、「多くの人への聞き取り(津和野の人々にも日原の人々にも)」「各方面への取材」「法律と条令の読み込み」を基に、長い時間をかけて組み立てたものです。

「自信と信念」を持って臨みました。

始まります

結論から申し上げる
殿町の津和野町役場を「本庁舎」としてもらいたい。

私は津和野と日原の「綱引きの始まり」を作ろうとしているのではない。

本庁舎の「大儀」は
今の津和野町(合併後を含めて)があり、全国に名をはせたのは「殿町」があってこそだ。
坂崎出羽守が1600年代に執務室を殿町に置いたことから始まり、以後400年間行政の中心として存在してきた。

ところで
まず、町民に知ってもらいたいことがある。
平成17年の合併によって「庁舎の位置」は協定書と条例に記載された。ただ、協定書も条例も変えられる(地方自治法)。

殿町に本庁舎を移すべき具体的理由。、
1.本庁舎には国や県や他市町村の来賓や職員が多く訪れる。町の顔であり、玄関であり、応接間の役割を持つ。さらには「観光」というおもてなしも行える。

1.災害対策本部は、警察・消防・土木の本署と入院設備を持つ病院、ヘリポートが集積した場所、さらには通信が不通となることに備えて徒歩で行き来できる場所でなければ機能しない。

1.観光客のほぼすべての目的地は「殿町」である。車のナビに「津和野町主要部」と入力したとき、思わぬ場所に到着してとまどっていた。さらに、国道9号線の国交省の看板には本庁舎からの距離を記載しているものと来客者の実際の目的を案内するものとがあり混乱を生じさせている。本庁舎が殿町であれば解決する。

私の提案
1.本庁舎と分庁舎の名目を入れ替える。総務課以外は全くそのまま。庁舎の建て替えは必要ない。

1.議会を津和野に移す。議場は旧津和野町の議場を多少の修理をしてそのまま使う。

1.第2庁舎の場所に「日原山村開発センター」を作る。議場が移り建設課を総務課の場所に移動すれば  良い。センターは200人が収容できる規模が必要で、中央公民館と日原公民館の機能も持たせられ  るにはここが最適。

(続く)
コメント
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