雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

昨日の続きです。

2010-10-05 20:00:34 | …and so on
昨日の続きです。

昨夜、某長期信用銀行のなれの果ての金持ち専用コールセンターのお兄ちゃんが「財形事務センターは、間違いなく9:00から17:00まで営業しております。」とのたまったので、今朝、きっかり9:00に電話を入れてみました。ところが、寸分違わず9:00に電話したにも拘らず、すでに財形事務センターの電話は話し中になっておりました。SMAPとか嵐のコンサートチケットを取ろうというのではありません。単に、事務センターの所在地が知りたいだけなのです。あまりにも頭に来たので、本店の代表電話を探し出して電話したところ、昨日のコールセンターと全く同じ答えが返ってきました。本店の代表電話にかけたのに、こちらでは所在地を把握していないとのこと。財形事務センターって本当は存在しないのではないかと思いながら、3回ぐらい電話してみてやっとセンターにつながった次第。こちらは所在地を聞きたいだけなので、用件自体は1分もかからないわけです。

ともあれ、聞きたいことは聞けたので、お昼休みに郵便局に行って書類を郵送してきました。午後も仕事が立て込んでいたのでそのことはすっかり忘れていたのですが、ふと、帰り間際に、財形事務センターってどこにあるんだろうと気になったので、聞いた住所をMap Fanで調べてみたのです。そしたら、なんとその銀行の本店が出てくるではありませんか。はぁですよね。あさいちで本店の代表電話番号に電話した時に、「所在地は把握していない」と言われたのですよ。まさか、電話交換も外注で福岡とか札幌にいるわけでもないと思うのですが、それにしても、本店の部署を本店の電話交換手が把握していないって、ここは組織として成り立っているのでしょうか。ってか、本当にお金持ち以外は相手にする気がないとしか思えない対応に、怒りを通り越して呆然としてしまいました。

基本的に、このブログでは政治家センセイとか芸能人以外の実名は公開しない方針ですし、これからもそうするつもりではあります。ただ、たった1分の用件のために、貧乏ながらも一応はその銀行の顧客である人間を丸1日振り回す姿勢はあまりにも非常識です。新生銀行の方が、もしこれを読んでおられて、銀行として貧乏人を相手にする気がないのなら、財形貯蓄から撤退なり何なりしていただきたいと思います。