雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

自責の念と自己嫌悪。

2010-10-12 20:03:33 | works
3連休明けの火曜日の朝は、そういえばやることはたくさんあったのだと思い出し、いささかげんなりしながらPC上の数字をにらんでおりました。連休前というのはどうしても気持ちが大きくなってしまい、急ぎでなく、かつ面倒くさい案件は休み明けに回せばいいや…というノリになってしまいます。連休中に英気を養えば、頭もすっきりして仕事もはかどるに違いないとか思ってしまうわけです。ところが、実際の連休明けに頭がすっきりしていたことはありません。我ながら、いい加減に学習してもよさそうなものですが、連休直前になるとまた気持ちが大きくなるという繰り返しです。大体において3日も仕事をしないと、そうでなくても老化著しいワタクシの脳みそは4日も前のことを思い出すのに七転八倒するのです。思い出してみると、げんなりするような仕事を片づけなければならないという事実に直面し、そのまま逃げ帰りたくなることもしばしばあります。逃げ帰って仕事が消えてくれるならいいのですが、そうそう世の中は甘くないわけで。

今日も、面倒な書類が山積みになったおのれのデスクを見た途端、否が応でも厳しい現実に直面する羽目になりました。担当セクションの書類不備がある案件や、そういえば今日のあさいちで書類をチェックしなければいけないかった案件とか。そうこうしているうちに、3日間何も考えていなかったワタクシの脳みそも徐々に目を覚ましてはくるのですが。脳みそが目を覚ましてくるに従い、何で金曜日にとっとと片づけておかなかったんだろうという自責の念も押し寄せてきます。連休明けは毎回自己嫌悪に陥るのですが、この手の自己嫌悪は1,2日もたつとコロッと忘れてしまうという欠点があります。ワタクシは、今週末も4連休をいただき北海道へと向かいます。いくらなんでも今週のあと3日間ぐらいは反省の念も忘れないでいられると思うのですが、昨日のことも覚えていられない脳みそなので、確たる自信もありません。仕方がないので(?)、とりあえず今日できる仕事は必死になって前倒しでやっつけた次第。ちなみに、明日はどうしても断れない飲み会で、明後日はカイロプラクティックです。怒涛のイベントラッシュが2週間続きます。ワタクシがいない間に、代わりに仕事を片づけてくださる奇特な方はいないものでしょうか。