雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

商魂たくましい人々。

2010-10-31 14:51:13 | foods&drinks
ハロウィーンはアメリカのお祭りで、大人も子どもも仮装してパーティーをして、子どもたちが隣近所の家を回り歩いてお菓子をもらう…のような感じだと思います。アメリカのTVドラマを見ていると、大体そういう風な場面が出てきます。もっと宗教的な意味合いがあるのかもしれませんが、日本のお祭りもよく知らないので、アメリカのお祭りのことに詳しいわけはありません。何でもアメリカの真似をしたがる一部の日本人の皆さまが、最近、このハロウィーンも取り入れるようになってきました。商魂たくましいおもちゃ業界とかでは、秋に入るとハロウィーングッズを売り出すようになりました。

そして、ハロウィーンといえばかぼちゃです。おそらく、何故かぼちゃなのかを知っている人はほとんどいないとは思うのですが、今日、買い物にスーパーに行ったら、かぼちゃ関連のお総菜やケーキが山のように売られておりました。個人的にはかぼちゃは好きなのであまり文句は言えないのですが、それにしても、家の近所のスーパーにまでハロウィーンが進出しているのかと、ちょっとびっくりしながら帰ってきました。かぼちゃ業界(?)の方々(要するに農家の皆さまですね)がそんなに商魂たくましいとも思えないのですが、お菓子業界とかが結託してかぼちゃ関連の食品を売ろうとしているのでしょう。不況下にあっても、あの手この手でモノを売る人々がいるということですよね。