ここはどこ、私は誰。

3連休の最終日、東京はやや空気が冷たいもののきれいな青空になりました。

久しぶりに友人と東京駅で待ち合わせをしたのですが、昔とは様子がすっかり変わっており、まるでおのぼりさん気分になりました。
有楽町勤務時代は毎日使っていた東京駅ですが、丸の内側も八重洲側も再開発されてしまいました。
丸の内側は昨年の母の上京の際にリニューアルした駅舎を見ていましたが、八重洲側はほとんど5,6年ぶりだったので。
昔の八重洲地下街の手前にもう一つ地下街ができた感じで、友人と待ち合わせるのにほとんど「ここはどこ、私は誰」状態でした。
駅の構造自体が変わっているわけではないので、昔の記憶を頼りに、何とか待ち合わせ場所には辿りつきましたが。

今はケータイがあるので、最後の手段としてはケータイで場所を確認することもできます。
それにしても、毎日通勤に使っていた駅が見違えてしまうのは、東京の良さでもあり悪いところでもありそうです。
連休の最終日ということもあったのか、スーツケースやカートを引いて歩いている方々もとても目につきました。
旅行で東京にいらしていた方も多いのかな？と想像しましたが、次に東京に来たらまた違う駅になっているかもしれません。

何とか友人との待ち合わせ時間にも遅れずに済んでホッと一安心でしたが、あまりの人混みに人酔いしてしまいました。
普段、大きいターミナル駅を利用しなくなって10年以上経ち、ますます人混みが苦手になったのを実感して帰ってきました。