みんなが同じ顔に見える。

今日の東京は、朝から雨が降ったり止んだりのはっきりしないお天気になっております。
予報で言われていたゲリラ豪雨になっていないのは幸いですが、外に出るには傘は必需品になっています。
午前中にカイロプラクティックに出かけましたが、ひどい降り方ではないけれど傘が手放せない感じです。
世間様の3連休中、ずっとこんなお天気が続くようなので、休みはうれしいけれど気持ちは今一つ晴れやかではないですよね。

昨夜の仕事帰りに友人と待ち合わせしたので、ほとんど5,6年ぶりに新宿駅東口に行きました。
昔はマイシティと呼んでいた駅ビルがルミネエストに代わってから足を踏み入れていないので、まるで浦島太郎でした。
ルミネエストのレストラン街で食事をしたのですが、周囲は20代と思しき女子ばかりでびっくりしました。
友人が、ワタクシが一人ではピザを食べられないと愚痴っていたのを覚えていてくれて、久々に石焼窯のおいしいピザを食べました。
…にしても、周囲は若い女子だらけで、しかもどの顔も同じに見えてしまう自分は完全に年寄りだよなと思ってしまいました。
着ているものも似ているし、髪もメイクも同じように見えてしまい、でも、彼女たちは必死におしゃれしているわけで。

ワタクシが20代だったのははるか昔のことですが、そのころも、今のワタクシの年代が見るとどの顔も同じだったのでしょうか。
当時は、まだ有楽町勤務だったので、新宿に行く時は、学生時代の友人たちの待ち合わせることが多かった気がします。
ワタクシ自身はその時代から他人様と同じ格好は嫌だったので、髪の毛は短いし、おそらくまだノーメイクでした。
今の女子を見ていると、雑誌などの影響もあるのでしょうが、アイラインとつけまつげで目の周囲が異様に目立ちます。
今のトレンドではあるのだろうけど、みんながみんな同じメイクじゃなくても…と思った時点で年寄りなんですよね。