夏暑く冬寒いという不思議。

今朝、7:30ぐらいにパンを買いに徒歩2分のコンビニまで行こうとして外に出た時点で、すでに死にそうになりました。
お天気がいいのはめでたいことかもしれないけれど、朝の7:30にあんなに暑くなくてもいいじゃないかと。
確かに海やプールに行く人はいいかもしれないとは思うものの、ワタクシにはそのような予定はありませんから。
昼間の炎天下ではなく、まだ、朝の7:30にこの有様かと思った途端にげんなりしてしまいました。

今日はカイロプラクティックの後に、めったなことでは休日に足を踏み入れない新宿まで出かけました。
ワタクシが住んでいる区よりは最高気温も低かったようですが、それでも新宿三丁目界隈もやっぱり暑い。
ほぼ1年ぶりぐらいに伊勢丹の前を通ったら、沖縄の郷土芸能・エイサーのお祭りみたいなものをやっていました。
伊勢丹の前が歩行者天国でそこがお祭り会場だったみたいですが、衣装を着た子供たちは熱中症は大丈夫だったでしょうか。
夏休みだから観光PRも兼ねて来ていたのかもしれませんが、沖縄の暑さと東京の暑さは質が違いますからね。
ワタクシが東京に来て30年になりますが、年を追うごとに暑さが増していると思うのは、決して気のせいではないと思います。

さっき、NHKのローカルニュースで、うちの区の最高気温は36℃だったと報道していました。
一番気温が高かったのは群馬県館林市で、館林にお住いの方々はどんなに過酷な環境かとお見舞い申し上げます。
東京都内で一番気温が高いのが、なぜうちの区なのか全く不思議なのですが、海からは確かに遠いなと思います。
ただ、海からの遠さで行けば多摩地域だって似たり寄ったりなのに、カイシャでも「隣は埼玉だしね」と言われて終了する始末。
隣が埼玉と接しているのもうちの区だけじゃないはずなのですが、夏暑く冬寒い、自然に忠実なところではあるのです。