雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

向き不向きはあるけれど。

2014-08-19 05:32:22 | works
おはようございます。
日本国のあちこちで梅雨並みの雨が降っているというのに、関東だけは相変わらずいいお天気が続いております。
さすがに猛暑日にはなっていないようですが、夜の気温は下がらないため、熱帯夜も継続中です。
夏バテ気味のワタクシとしては、雨が降るよりは恵まれているのだと思いつつ、エアコンに頼りっぱなしの毎日です。

昨日は月曜日だというのに夜なべ仕事になってしまい、20:00近くまで資料を作っていました。
今年度の委託も来年度の予算要求もデッドロックに乗り上げたまま動かず、何とかしないと時間切れになってしまいます。
上司の上司も上司も幹部からの指示がないと動けない人々で、しかも、幹部のご意向を資料に落とし込むことができない。
幹部がおっしゃることを自分なりに咀嚼して、経理部隊を説得できるような資料にしていかなければなりません。
上司の上司は自分の仕事ではないと言わんばかりに18:00過ぎには帰ってしまい、上司は隣の席で新聞を読んでいる。
隣でボーっと新聞を読んでいるのを目にするとストレスが溜まるので、上司にもお帰りいただくことにしました。

一人で作業するほうは効率がいいのは間違いないけれど、この状態が正常だとも思っていない。
前任の上司の上司は、下々が残っている時は必ずご自分も残って、できあがった資料のチェックをしてくださいました。
今の人にそれも望めず、よっぽどの用事がない限りは自分も残って一緒に考えようとは思いもしないらしい。
資料を作る作業には向き不向きもあるけれど、できあがった資料のチェックをするのは管理職の役目じゃないのかと。
昔、ワタクシ自身もいればいいなと思った、夜のうちに仕事を片付けてくれる小人さんの役目を果たす羽目になっております。