教訓が活きたのかも…。

おはようございます。

昨日、カイシャに着いて何気なくスマホを見たら、大阪で震度6弱というYahooのヘッドラインが来ていました。
びっくりしてニュースを読もうとしたら、本当に地震直後だったので、詳細はまだわからない状況でした。
一昨日は群馬で震度5弱の地震があり、東京でも縦揺れを感じたばかりだったので、何とも不気味な感じです。
3.11の時、東京は震度5弱で帰宅困難者が続出したことを思い出し、大阪も大混乱だろうと想像しておりました。
プールの外壁が道路側に倒れ、通学途中の女の子が犠牲になったとのこと、帰宅して報道を見ました。

NHK大阪放送局って大阪城の近くだったと記憶しているのですが、地震の時のTVカメラを見て、改めて怖くなりました。
あれだけ揺れたらもっと被害があってもおかしくなさそうでしたが、最小限の被害で済んだようです。
交通網は大打撃を受けたようですが、それでも、今日から平常運転ができる路線が多いとのこと。
東京で震度6弱の地震が起きたら、首都圏の鉄道が翌日から平常運転できるとはとても思えないので、驚いている次第。
阪神淡路大震災の教訓を活かしているからこそ、大地震があっても被害を最小限に食い止められたのかもしれません。
被害に遭われた方は本当にお気の毒でしたが、大多数の方が通常生活に戻れる時間も早いのかもしれないと思います。

それで…というわけでもないでしょうが、NHKもサッカーワールドカップ関連の番組をガンガンに放送しています。
個人的には全くどうでもいいのだけど、今日は日本対コロンビア戦があるようですね。
本戦直前に監督を交代させるという荒業に出たサムライブルーですが、4年前とメンバーが変わらない気がします。
ベテランが頑張っているのか、若手選手が伸びていないのか、単純に4歳年を取った選手ばかりなのはどうなんだろう。
ワタクシの周囲のサッカーファンもそれを憂えており、今回はあまり期待していないという声が多い。
周囲の下馬評をはねのけて、4つ年を取った選手たちがものすごい活躍をしてくれれば何も言うことはないですけどね。