雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

エライ人の胸先三寸。

2018-08-10 06:35:17 | office
おはようございます。

速度が遅くて、まだそこにいるの?的だった台風がようやく日本列島から離れたみたいです。
台風が離れていくにつれ、猛暑が復活してきて、暑さはまだまだ続くようでげんなりしております。
昨日あたりは通勤電車も空いてきて、西武線の各停は座れましたが、大江戸線はまだ人が多くて座れる気は全くしない。
世間様は来週がお盆休みのピークかもしれず、せめて、大江戸線でも座れないかと期待しております。

うちの部署はお客様相手の仕事がメインなので、土日祝日以外は窓口は必ず開けておかなければなりません。
昨日ぐらいから少しは客足も落ちてきましたが、だからといって窓口を閉めるわけにはいきません。
現金収納も毎日必ずあるので、職員がいなくなるわけにもいかない。
その日の収納金を計算して夜間金庫まで持っていき、1日の仕事が終わりますが、その作業がある限り複数名の職員は必要です。

なので、休暇申請は早い者勝ちで、カレンダーに名前が2人分書かれると、その日は休むことができません。
急に明日休みたいなどというのも、よっぽどの急用とかでもない限りは、あまり歓迎されない休み方ということになります。
インフルエンザに罹患したなどという、出勤することがかえって他の迷惑になる時くらいしか、急な休みが取れない。
ワタクシはこの職場の雰囲気に未だに馴染めず、自分の仕事の都合次第で休みたい時に休める部署が懐かしいと思ってしまう。
郷に入ったら郷に従うしかないけれど、雰囲気も職場のお作法も、異動して1年以上経つのにこれほど自分に合わないのも珍しい。
来年こそは異動しようと目論んでいるのですが、こればかりはエライ人の胸先三寸ですからね。