昭和が遠くなっていく。

おはようございます。

昨日は、ゲリラ豪雨の雲と雲のはざまで帰って来られたので、雨に濡れずに済んでラッキーでした。
家に帰ってから、ものすごい雷と雨と風になったので、帰宅時間が1時間遅れていたらとんでもないことになっていました。
時間的には1時間ぐらいだと思うのですが、「首都圏ニュース845」を見たら、とても歩ける感じではなかったですね。
西日本豪雨の時は、こういう雨が何時間も続いたのかと思うと、何とも空恐ろしい気持ちになりました。

ゲリラ豪雨の情報がスマホから流れている最中に、さくらももこさんが亡くなったというニュースが飛び込んできました。
53歳。死因は乳がんだったとのことですが、ワタクシと同年代の方なので、かなりショックを受けました。
さくらさんの漫画は読んだことがなくて、アニメの「ちびまる子ちゃん」しか知らないのですが、53歳は若すぎます。
アニメも放送開始から30年近く経っているとのことで、日曜日はまるちゃん→サザエさんという方も多かったと思います。

アニメはたまに見ていましたが、自分の幼少期とダブるような話が多くて、懐かしい気持ちになりました。
同年代の漫画家さんならではのエピソードも多かったし、核家族化が進む前の日本国の家族の姿を思い出せました。
個人的には、友蔵さんの心の俳句が好きで、こういう面白いお祖父さんがいたらよかったのに…と思うこともありました。
まるちゃんのお姉さんが大ファンだった西城秀樹さんも亡くなり、昭和がどんどん遠くなっていく気がします。
ワタクシたちの昭和の原風景を残すためにも、サザエさん同様、アニメはずっと続けてほしいなと思います。

さくらももこさんのご冥福を心からお祈りいたします。