TVの情報伝達力。

おはようございます。

台風20号は近畿で猛烈な雨を降らせたようですが、東京でも、結構な大雨が降っております。
4:00過ぎぐらいに雨音と風の音で目が覚めたので、時々、突風のようなものも吹いているみたいです。
今年は台風が多いし、勢力が強いまま日本国に近づくケースが多くて、海水温の高さが影響しているのかもしれず。
地球温暖化が進んでいくと、こういう状況が増えていくのかと思うと、何とも不気味な感じがします。

昨日はNHKではずっと台風情報をやっていて、「所さん大変ですよ！」が休止になっていました。
受信料を徴収している公共放送である以上、災害情報を伝えるのも重要な仕事でしょうが、通常放送との兼ね合いは難しい。
ずっとニュースを流すのか、通常放送を流しながら上に字幕を出すのか、どちらにしても文句が出てきますよね。
ワタクシは緊急時にニュースを流し続けるのは致し方ないと思っていますが、見たかった番組が休止になるのは残念ですよね。

通常放送の画面の上に字幕が流れ続けるのも実は邪魔で、見たい番組だとちょっと不満が残ります。
50年に一度の災害が頻発している昨今なので、正確な情報を流すためには致し方ないと理解しつつ…という感じです。
今はスマホでも情報は取れますが、現段階では、まだTVのほうが情報伝達力は高いのは間違いない。
ワタクシもスマホにはNHKやYahooの防災アプリを入れていますが、やっぱり、気になる時はTVを見ることが多い。
災害がなくなるのが一番いいのだけど、異常気象の昨今では増加の一途を辿りそうな気がする。
いろんな方法で正確な情報を流すことは重要で、ワタクシたちにはそこから取捨選択をする力が求められる時代です。