何も考えなくていい幸せ。

東京は昨日から猛暑日が復活しており、tenki,jpによると、現在の気温は37℃だそうです。
徒歩5分の駅前まで行くのに、行きは冷房の入っている無印良品の中を通り、帰りは本屋さんの中を通りました。
なので、外にいたのは実質5,6分だと思うのですが、それでも背中一面に汗をかいて帰ってきた次第。
もうすぐ9月ですよね？と心の中で悪態をつきまくっていますが、9月上旬まではこういう天気らしいです。

7月に入ってからそれだけを楽しみに仕事してきた能登半島への旅行も、あと10日ぐらいのところまできました。
能登半島をドライブしながら輪島と金沢・辰口の温泉に入り、おいしい魚をいただき、日本海を見てボーっとする。
しかも、ワタクシはリクエストを伝え、宿とレンタカーの手配さえすれば、旅行の間は何も考えなくていいのです。
家族との旅行で文字通りツアコンに徹しているワタクシにとって、旅行の間何も考えなくていいのは最高のゼータクです。
次にここに行くためにはこの電車に乗って…などと一切考えなくていい、ワタクシ的には至福の旅なのです。

10月には母が上京しますが、1カ月間、次はどこに行こうとか、どうやって行くかをずっと考えていなければならない。
親孝行の真似事とはいえ、自分では何も考えず、特段のリクエストもしてくれない人を連れて歩くのはとにかく大変です。
自分は何も考えずに車に乗り、景色を眺め、出てくるお料理をいただき、温泉でボーっとできる幸せは何物にも代えがたい。
1年に一度ぐらいそういうご褒美をいただいてもいいのかな？と思い、とにかく何も考えない時間を楽しみにしています。
同行の友人に感謝しつつ、とにかくあと10日間仕事を頑張って、最高のゼータクを味わいたいと思う昨今です。