雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

何も終わらず、何も始まらない。

2018-12-31 16:29:14 | …and so on
民族大移動も一息ついたと思われる大晦日の朝、実家では大騒ぎのご家庭も多いかと思います。
東京は年に一度だけの静けさで、普段は全く聞こえない電車の音だけが聞こえてきます。
一昨日はカイロプラクティックと美容室をハシゴし、「また来年もよろしく」とご挨拶をしてきました。
昨日は駅前の青山フラワーマーケットに寄って、お正月用のアレンジメントフラワーを買ってきました。
松と南天の取り合わせがとてもきれいで、いかにもお正月という感じが出ております。

今日は結構昔に頼んでおいたおせち料理が届くはずなので、年越しそばを買いに行くぐらいかなと思います。
少しでも歩いておかないと確実に太るので、隣駅まで往復で2㎞ぐらいは歩こうかなと。

TV番組では「平成最後の」が決まり文句のようになり、どのチャンネルを見ても同じお笑い芸人が騒いでいる。
地上波のうるささは相変わらずで、それはNHKでもあまり変わらない気がします。
紅白歌合戦で三津谷寛治氏とチコちゃんを見て、ゆく年くる年で除夜の鐘を聴いたら、新しい1年が始まるらしい。
そして、恐ろしいことに年末年始の休暇も折り返し地点を過ぎてしまいます。
一人で過ごす年末年始は、何も終わらず、何も始まらない普通の24時間が淡々と過ぎていくだけなのかもしれません。