我ながら不思議な気分です。

先週は土日とも出勤して夜まで仕事していたので、12日ぶりの休日になりました。
もう全く若くないので、12日間も続けて働くと、今週は起きるのに七転八倒してしまいました。
目覚まし時計で目は覚めるのに、体が反応せずに、ベッドから起き上がることができずに15分以上ボーッとしていました。
これから先、あのような激務は二度とないだろうとは思いますが、自分も齢を取ったことを痛感しました。
年齢に逆らって無茶をするような齢ではないので、これからは、自分の体力や衰えと相談しながら仕事したいものです。

ワタクシが来る日も来る日も泥縄のような仕事に明け暮れている間に、新元号が「令和」に決定しておりました。
なかなかいい響きだなぁと思いますが、巷では新元号に改元するための仕事も増えているようです。
前の職場ではシステム系の仕事まであったので、担当のSEさんと打合せをしたりして、さぞかし大変だったろうと思います。
そういう意味でもあの職場を抜け出せたのはとてもラッキーで、後任者には申し訳ないけれど、あとはご随意にという感じです。
「令和」の額を持って発表した官房長官も、実は動画では見ていませんが、これで歴史の教科書に載るのかもしれません。

今日は例によってカイロプラクティックに行ってきたのですが、ばね指と化した右中指の施術の痛いこと痛いこと。
先生には「ばね指は厄介で、完治までにはかなり時間がかかるよ」と脅されていて、壊滅的左腕よりばね指のほうが気になります。
左腕は、これから勤務時間が減り、PC使用時間が減っていけな徐々に回復しそうですが、ばね指のほうが完治しづらいらしい。
ホットパックでずっと温めるのがいいらしいのだけど、仕事中はそうもいかないので、できるだけ冷やさないようにと思います。
「令和」の御代に、ワタクシは高齢者として生きていくわけですが、少しでもメンテナンスをして他人様に迷惑をかけないように。
次の御代が見られるかどうかはビミョーですが、昭和・平成・令和の三代を生きることになるとは、我ながら不思議な気分です。