雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

民族大移動は粛々と。

2019-04-07 15:25:29 | …and so on
ワタクシはこの3か月間というもの、来る日も来る日も仕事に追われていましたが、気がつけば1年の4分の1が終わっています。
年明けから年度末までがあっという間に過ぎるのはいつものことだけど、今回はそのあっという間感が半端ない。
イベントごとにも目もくれず、世の中の流れからぽつんと置いて行かれた気がしますが、とにかく時間だけは過ぎていきます。
不健康ダイエットも終了し、休日に家の中でごろごろしていると確実にリバウンドするので、昼過ぎに少し散歩してきました。
隣駅まで1㎞ぐらいなので、買い物がてら往復で2㎞ちょっとを3,40分ぐらいかけてぼちぼち歩いてきた次第。

今年は桜を見ないまま終わりそうな気がしていたのですが、隣駅の駅前で散り始めた桜を見ることができました。
本当にあきらめかけていたので、何だか無性にうれしくなって、一人でニヤニヤしている変な人になってしまいました。
少し散りかけてはいたけれど、桜を見るとテンションが上がるのは、ワタクシにも日本人のDNAが存在しているのでしょう。
ワタクシが乗り降りする駅前にも1本だけ大きな桜の木があり、今年はその桜だけ見て終わりかなと思っていました。
桜並木とはいかないまでも、5,6本の桜の木が並んでいるところを見られたので、今週は何とか頑張れそうな気がします。

今月末からの10連休、あまりにもどこにも行かないとボケると思って、一休.comをチラ見したのですが、どこも馬鹿高い。
ワタクシが泣きながら仕事をしている間に、世間様は着々と10連休の準備をされていたものと思われます。
そもそもおひとりさまを受け入れてくれる旅館が少ないし、空いているのは1泊5万円以上するようなところばかり。
ハイシーズンだから強気だねぇと思い、同じ施設が次の週には3万円台に落ちていると、わざわざその時期に行く気にならない。
それでも民族大移動は粛々と行われるので、ワタクシはボケとリバウンドを覚悟しつつ、家でおとなしくしていようと思います。
10日も家に引きこもるのはいかがなものかと思いますが、大枚はたいて人ごみの中に飛び込むのもいかがなものかと思うのです。