雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

不思議な後ろめたさです。

2018-08-09 06:39:27 | office
おはようございます。

台風が予報より早く北側に進路を変えたようで、今は、うちの周囲では雨もほとんど降っていません。
昨日は久しぶりに早めに帰宅しましたが、19:00に最寄り駅に着いた時には、すでに強風が吹いていました。
今も時折強い風が吹いてはいるのだけど、心配していたほど大事にならずに済みそうです。

今日あたりから、うちの部署でもお盆休みに入る人が増えてきます。
ワタクシは、昨日も書いたとおりマジでカレンダーどおりの出勤ですが、電車が空いてきたのがせめてもの救いです。
仕事もようやく一息つけそうなところまで来たみたいで、夜なべ仕事もそろそろ終わりにできそうです。
これから宿題が増えてくるのは間違いないのですが、これまでのような、先の見えない不安感からは解放されそうです。
ぼちぼち夏休みを取ってもいいかなと思い、手始めに17日に休暇を申請してみました。

それでも、やっぱり休暇を取ることに対する罪悪感は消えず、自分でも不思議なくらい後ろめたい。
夜なべ仕事の間中、通常業務をすっ飛ばしてきたのは間違いないので、ルーティンの仕事は山積している。
同僚などが軽やかに休暇を取っているのを見ると、自分の能力のなさを痛感して落ち込みます。
加齢による事務処理能力の低下も自覚しており、こんな状況で定年まで仕事ができるのかと不安にもなります。
ともあれ、東京から人がいなくなる間は、空いている通勤電車でカイシャに行き、通常業務を頑張ろうと思う昨今です。

長期休暇取得キャンペーン中。

2018-08-08 06:28:23 | office
おはようございます。

今は、まだ雨も小康状態のようですが、今夜は東京近郊でも大雨が降るとのこと。
台風の直撃は何とか免れるみたいだけど、結構近くを通るとのことで、今日の帰りと明日の朝が心配です。
世間様はそろそろお盆休みのところも多そうなのに、ワタクシはカレンダーどおりの出勤です。
予算要求はこれからが佳境に入り、今日中などという宿題が増えてくるので、休暇の予定が立てにくい。

仕事なんて自分がいなければいないで何とかなるものなので、結局は、その人の度胸の問題ではあります。
休める人は自分以外の人を信頼できる人だと思うし、ワタクシなどは、やっぱり「自分で何とかしないと…」と思ってしまう。
それって、周囲の人を信頼していないということだろうから、そこが自分の弱点だと頭では分かっている。
頭で分かることと腑に落ちることの間には結構な距離があって、未だにその距離を縮められなくて七転八倒している。

…そんなこんなで、お盆休みで人がいなくなる東京で、空いている通勤電車に乗って仕事に行きます。
これは結構快適ではあるので、明日ぐらいから来週いっぱいは運が良ければ電車で座って通勤できるかもしれません。
そういうささやかな幸せでもないと、夏休みの計画も立てられないままで仕事をするのは結構つらいものがあります。
うちのカイシャは、8月は「夏休みと有給休暇を組み合わせて長期休暇を」キャンペーンを絶賛展開中。
本当に長期休暇が取れる人がどのくらいいるのかは甚だ謎ですが、そのうちに長期休暇を取りたいな…と見果てぬ夢ですが。

充実した食生活でした。

2018-08-07 06:32:10 | …and so on
おはようございます。

今朝はわりと涼しいと思ったら雨で、台風が明日か明後日に関東を直撃するかもしれないらしい。
一昨日は山形で記録的な豪雨だったらしいし、猛暑かゲリラ豪雨か台風の三者択一のお天気が続きます。
夏はもともと苦手ではありますが、今年の夏は異常すぎて、エアコンがフル稼働中です。
電気代が空恐ろしい昨今ではあるけれど、熱中症になるよりはマシだとおのれに言い聞かせております。

土曜・日曜と友人が上京していて、うちに泊まっていきました。
普段、他人と暮らすことがないワタクシには、アパートに自分以外の誰かがいるのは実に新鮮な体験でした。
ホテルに泊まってもよかったとは思いますが、久々に会うのでうちに泊まれば?ということになりました。
学生時代の友人というのは変な気遣いが要らないので、昼間は彼女の用事を済ませてもらって、晩ごはんだけ一緒に食べました。

友人のおかげで久々にまともなものを食べられたのは、ワタクシにとってはラッキーでした。
1日目は食べ物がおいしい居酒屋さんで、2日目は池袋のイタリアンだったのだけど、普段と比べると充実した食生活でした。
彼女は結構飲む人なので、日本酒とビール、ワインでご機嫌になっており、たまにはこういう生活もいいなと思った次第。
ワタクシは、基本的には誰かと一緒に暮らすという場面が想像できないのだけど、年に一度ぐらいなら新鮮です。
普段食べないお刺身とかローストビーフも食べたので、少しは栄養補給にもなったかもしれません。

今朝は愚痴です。ごめんなさい。

2018-08-03 06:29:07 | …and so on
おはようございます。

猛暑日が復活した東京は、20:00ぐらいに最寄り駅に着いても全く気温が下がっていませんでした。
心身ともにヨレヨレで帰ってきて、この暑さだと心底げんなりしてしまいます。
明日から少しは気温が下がる予報ではありますが、それでも、最高気温は33℃前後。
今日までが暑すぎるので、週末は少しは涼しく感じるのかもしれないと期待しております。

昨日はワタクシの部署で大きな会議があり、皆さんは、その打上げと称して飲みに行かれました。
ワタクシもほぼ1日会場に詰めていたので、その間にメールボックスが真っ赤になっており、独りで夜なべ仕事をしました。
提出期限が来週の月曜日というのが2件あるのだけど、ワタクシは、月曜日は別件で出張しなければならない。
内輪の飲み会だから楽しいだろうとは思いましたが、仕事をしないと絞まるのは自分の首です。

昨日の飲み会の出席者で、今日は夏休みという人も結構いました。
何か、世の中って理不尽だよなとは思いますが、他人様は他人様、自分は自分と思わないとやっていけない。
休暇を管理しているカレンダーが同僚の名前で埋まっていくのに、ワタクシは9月6・7日以外には名前がない。
うちの部署は仕事の関係で必ず複数名がいなければならず、休暇申請はそのカレンダーに名前を書いたもん勝ちになっている。
これもお給料のうちだから…と自分に言い聞かせつつ、このブログに愚痴ってストレスを発散しています。

休暇を取るのに罪悪感。

2018-08-02 06:26:59 | …and so on
おはようございます。

せっかく涼しくなったというのに、昨日は、また猛暑日が復活しました。
昨夜の「ニュースウォッチ9」をチラ見したら、人間は1~3週間ぐらいかけて暑さに対する耐性を獲得するらしい。
先日の涼しさでその耐性がリセットされ、また同じ時間をかけないと獲得できないのだとか。
熱中症になるリスクは、暑くなり始めたころと変わらなくなるので、厳重注意の必要があるようです。

ワタクシは日中はほぼ室内にいるし、水分もわりと摂っていると思うのだけど、それでも気持ち悪くなったりする。
大騒ぎになるような熱中症ではないにせよ、ちょっとまずいかなぁと、この夏1回だけ感じました。
夜なべ仕事が続いているため体力が落ちているのは間違いないし、栄養も充分に摂れているとは言えない。
室内にいてもちょっとまずいかも…と思うのだから、外回りの方々は大変だろうと思います。

1日ぐらい休暇を取っても罰は当たらないだろうと思うのだけど、いつになったら休めるのか見当がつかない。
昨日も、同僚がスッと休暇を取って帰っていくのを横目で見ながら、PCを睨んでいるしかありませんでした。
昔からスケジュール管理がうまくできないのだけど、最近は、それに加えてソーシャルスキルが足りないんじゃないかと。
「休みまーす」がさわやかに言えない、どころか罪悪感を感じてしまうのは、やっぱりどこかに欠陥があると思われ。
この年齢になって今さらソーシャルスキル?と思わなくはないけれど、休めなくて悶々とする状況を何とかしたい昨今です。

笛吹けど誰も踊れない。

2018-08-01 06:27:49 | office
おはようございます。

今日から8月ですが、東京都心でも、また猛暑日になるとのことです。
そっか、まだ8月になっていなかったんだと思い、何だか途方に暮れてしまいます。
ひと月が過ぎるのがあっという間に感じるのが常ですが、7月はものすごく長かった気がします。
ほぼ毎日夜なべ仕事をしていたためだと思いますが、もう少しこの状態が続きそうです。

世間様は夏休みの方も多いらしく、電車が普段よりは空いているのはありがたい。
座れるわけではないのだけど、この暑い時期に人と接触するのは、双方にとって気持ちいいものではない。
少しでも間隔をあけて立っていられれば、不快感も減少するので、普段よりは快適に通勤できています。
夜なべ仕事で疲れが溜まっている昨今なので、せめて、通勤時に不快な思いが軽減できればいいなぁと思う次第。

トンネルの先には少しだけ灯りが見えてきた気がするので、精神的追い詰められ感も徐々に減ってきました。
とはいえ、これだけ仕事をしているのに、まだ、やることが山積している状況はあまり変わらない。
ワークライフバランス部隊には叱られそうですが、9月の能登旅行以外の休暇の目途も全く立たない。
今月の我が社は「有給取得促進月間」らしいのですが、有給はおろか、夏休みを消化できるのかも怪しい。
有給取得の掛け声は勇ましいけれど、仕事を減らすか人を増やしてくれないと、笛吹けど誰も踊れないのです。