リンダ リンダ リンダ リンダ!

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なぜか進む~

2014-05-20 20:29:00 | 
先日の死神の浮力読了以降、なぜか若干のスピードアップ。
本読み始めると次へ次へってなるんですよね~
でも、ある時パタッと止まるのよ(爆

でもって、今回もシリーズ物

東野圭吾著「禁断の魔術 ガリレオ8」

ガリレオシリーズも8作目なんすね~
長編も多少ありますけど、基本は中短編集。このパターンは読みやすくて嫌いじゃないっすね~

TV版のガリレオ2になってたお話が数話ありましたけど、やっぱり原作の方が良いなっと思ったのは僕だけでは無いのでは?
先日WOWOWで真夏の方程式やったの見たんですけど、こっちも原作の方がおもしろかった記憶っすね、映画版では岸谷君の化粧が濃い印象(笑
ただ、本読んでると登場人物の台詞が、ドラマの役者さんの声で再生されるんすよね(笑
本作での岸谷君はちょい役ですけどね~

さてさて、本作なんすけど、一気に読み終わったところを見るとカナリ面白かった模様(笑
まあ、この手の本でネタバレさすのは邪道だと思いますんで詳しくは書きません。
なんかガリレオ先生、最初の頃と比べると、人間味が増したといいますか、だんだん普通の人になってきた感じがするのは僕だけかな?

最後のお話になってる「猛射つ」。これが印象に残ったわ~
なんか映画版ガリレオシリーズみたいに、もの悲しいと言うか切ないお話なんすよ。
読み終わった時の気分的には容疑者Xの献身のラストみたいな気持ちになるわ~
これも映画化されそうな気がするんだけど、どうだろう?
使った機材がヤバイから映像化は難しいかな?
期待せず待つとしましょうかね~

ってか、そういえば「ガリレオ7」読んでないわ(;^_^A
買ってあったかな?(爆

なぜに?

2014-05-19 20:48:00 | BALIUS2
正直なところ、BALIUS2なんて所詮250ccのバイクなんで、ブレーキにこだわる必要無いじゃん!って思わなくは無いんですけどね~
キャリパー変えるにしても、素直にbremboキャスティングにしちゃえば?って既に新品買える位のお金使ってる気もするな~
今付いてるNSR250R MC21用のキャリパーの時は手間かかってないけど、今回入手したCBR954RR用のは塗装剥離から黒染めまで超手間かかってる。
これなら間違いなくbremboにした方がお得よね~

そんな気もしてるのに、なぜにNISSINキャリパーにこだわっているのかと申しますと~


brembo用のキャリパーサメ[トが格好悪すぎ~(笑

Fフォークのブラケットから離れすぎてるし、位置が下過ぎていかにも「付けました」感が・・
剛性的にも落ちそうな気がするし(あくまでも気がするってレベル
bremboの金色も相まって、なんか嫌な感じなんすわ(個人の意見です

それに比べてNプロジェクトのNISSIN4ャbド用サメ[トは
NSR250R MC18/21用↓

今使ってるやつですけど、スマートですよね~
ぱっと見純正かな?ってくらいの落ち着き方。黒アルマイトのだったら更に目立たない。

そんでもって今回入手のキャリパーで使えるやつ
NSR250R MC28用↓

若干、取り付けました感は増すけど、それでも純正っぽさは無くは無い。

まあ、BALIUS2の速度域でキャスティングキャリパーを使うのだったら、どっちでも差は無いとは思うんですけど、この辺りの作りの良さってのは結構重要だったりするんすよね~
見た目のお話ですけどね(爆

あと、忘れちゃ行けないのはメンテナンス費用。
NISSIN製だったらオーバーホールしても消耗部品代はたいしたことないですけど、bremboは結構かかりますよね、これはカナリ重要ャCントっすね。

そんなこんなで地雷bombを踏みつつNISSINさんに手を染めてゆくのでした~(爆

みんなが使ってるのはイヤ!って天邪鬼なんっすけどね(爆

どんどこ行っておきましょう

2014-05-18 18:42:00 | BALIUS2
パチ青キャリパー君は色を落とされて丸裸状態ですので、表層保護が一切ございません。
パンイチって感じかな(笑
非常に危うい状態ですので、腐食が始まらないうちに保護処置をしておきますかね~

っても家庭用アルマイトキットとか結構なお値段なんで、簡易的に保護処理を行える手段を用いようと思います。
それに使用するのは↓

トイガンマニアな方ならご存じっすよね、バーチウッドさんのアルミニウムブラック。
所謂、黒染め剤なんすけど、塗料じゃなくて酸化皮膜を生成する薬品っす。
モデルガンやエアガンのアルミパーツやダイキャストパーツを黒染めする薬。
アメリカ製ですけど、劇薬扱い、チャイルドロック式蓋付きですね~
どうやら発がん性のある物質が入ってるらしいヘ(^_^;)
左は初期処理用に作った50%溶液。ご覧の通り薄青色の薬剤です。

まずはこれが重要ャCント!脱脂!

しっかり脱脂しておかないと、うまいこと酸化皮膜が生成されないどころか、水溶性の溶液がはじかれちゃいます。

きっちり脱脂できたらヌリヌリ!

50%に薄めた方を一気に全体に塗布していきます。
この段階ではムラムラですけど、気にしません。

放置30分くらいかな?

化学反応が進んで来ると、黒色の酸化皮膜が形成され始めます。
下地の状態にもよりますけど、この段階でもムラムラっすね~

反応を進めてる間に逆側にもヌリヌリ~

こうやって少々時間をおきながら薬剤を塗り重ねて行きます。
あ~書き忘れたけど、こいつ使うときは手袋した方が良いですよ~
薬剤自体には臭いはそれほど無いんですけど、化学反応させてる時の臭いは独特で、手に着くとしばらく落ちませんから~劇薬だしね

反応がある程度進むと、表面が粉っぽくなってきますんで、それを拭き取るように薬剤を塗り込んでゆく感じかな~

数回塗り進めたら、色の濃淡を一定にするために原液に切り替えて、また数回ヌリヌリ
酸化皮膜が安定した状態になってくると、薬剤を弾き始めるんで、その辺でOKかな?
待ち時間も含めると結構な時間がかかりますよ~

でもって、まあこんなモンかな?って感じになったのが↓

塗りっぱなしの状態では薬品が染みてるんで真っ黒に見えますね
この後、しばらく寝かして反応を安定させたら、洗剤で洗って完了っすね~

って事で黒錆キャリパー完成!

このタイプの黒キャリパーって無いと思うんですけど、これはこれで格好良いっすな
目立たないカスタム主義の僕的には最高かも(笑
被膜保護に油塗っておくかな~

ついでに使わない予定の左キャリパーもバラして部品選定、程度の良いピストン4個を集めて終了。
シール類は今回の作業で全部お釈迦だろうから新規手配っすな~
パッドピンと締結ボルトも状態良くないから変えないとダメね・・・

酸化皮膜自体はそれほど強度があるとは思わないんですけど、キャリパーなら問題ないかな~?
傷がひどく付くようなら考えないといけませんけどね~
フルードには浸食されないと思いますけどね

とりあえず行ってみますかね~

2014-05-17 20:47:00 | BALIUS2
と言うことで、パチ青キャリパー君。
なぜお色直ししたかの詮索はおいといて、不要な塗料の剥離作業でもしておきますかって
まずは準備っすな~

綺麗に塗装剥離させるためには、キャリパーを割ってやった方がよさそう。
でも、キャリパーの左右ブロック締結にはトルクス(星形)頭のボルトが使われてますよね
凸型(E型)の場合は適当なボックスレンチを当てると外せる場合があるみたいですけど、凹型(T型)は無理っぽいっすね、
という事でソケット購入。

左はE型トルクスレンチソケットE12で旧型(NSR250R・MC21)用の星形ボルト用、右はT型トルクスビットソケットT45で新型(CBR954RR用)の締結ボルト用っすね~
って普段使いでは無いソケット買うのって、なんかシャクだな(笑

まあ、愚痴ってもしょうがないので、早速割ってみましたよ~

固着もせず、意外と簡単に抜けてびっくり(笑
ねっ、こんな感じで締結部とピストン周りを残して塗装してあるのよ
たぶんラッカー系の塗料でね・・・
まあ、この塗り方ならブレーキキャリパーとしての機能には支障ないし、少し重たくなるだけって感じですよね
締結ボルトの台座部分にも塗装されてたんだよな~って事はちゃんと割ってから塗装したのかな?
謎は深まりますね~

これなら剥離剤(リムーバー)使って塗装落とせば元の金色キャリパーのできあがり~って感じになるしらん?
剥離剤は焼き付け塗装やアルマイトメッキは剥がれないから金部分は浸食しないんでOK。

という事で↓デイトナMCペインターの強力剥離剤を購入してみました。

MCペインターを剥離できるってのなら、大概の塗料は落ちるっしょ!

早速、使えなくなった刷毛で塗って、しばらく待ってると、塗装面がシワシワ~
お~行けるじゃん!って事で全面的に塗装剥離を実施~
片側2時間くらいかかったかな?
まあ、思った以上に綺麗に剥離できたっす~(^_^)v


ところがどっこい、予想外の事態が・・・・・

金色のアルマイト面が出てくると思ったんですけどね・・・・

アルミの鋳肌が出てきました・・・・
それもカナリ滑らかな感じの仕上がりだわ・・?

これはどういう事?やっぱりプロの手際だったのかしらん?
たぶん金色が残ってる部分をマスキングして、サンドブラストかなんかでアルマイトを剥がして表面処理。
その後、下地色のシルバーを塗装→カバー色のクリアブルーを塗装って感じみたい。
素人がやったとしたら、結構手間かけてるね~

ん~それにしても困ったな/(-_-)ヽ
再アルマイトを依頼するにしても、自家アルマイト用の材料揃えるにしても、結構な金額になるな~
このキャリパーにこれ以上お金かけたく無いんっすよ、なんせキャリパー自体の入手金額が破格だったもんで(笑
安物買いの銭失いとはこのことか!(爆

もう一回塗装するのもアホらしいしな~黒染めでもするかな~
あっ!左用もあったんだ、どうしようかな~面唐ュさいな~

さてさて~

2014-05-16 20:41:00 | BALIUS2
先日入手の青キャリパー(パチ)君↓

見た感じは結構綺麗に塗装されております。いわゆるメタリック系ブルー

ただし、ご覧の通り、締結ボルトも一緒に塗られてる。
と言うことは、キャリパーを割って塗装している訳では無さそうですね、普通キャリパー塗装する場合って、分解して焼き付け塗装ってのが基本になるのでは?
普通の塗料じゃフルードで溶けちゃいますからね、ウレタン系なら大丈夫かな?

焼き付けレベルで塗装してあれば、それはそれで素材表面保護にはプラス要因だと思うんで、そのままにしようかと思ってたんで、ちょっとテスト。
普通の溶剤で溶けちゃうようだったら全部剥がしたほうが良さそうですわな

という事で、我が家にある塗料用溶剤で一番強力であると思われるGSIクレオスさんの「Mr.ツールクリーナー改」に登場いただきました~
塗装用の筆にツールクリーナーを含ませて、キャリパーに一塗り!
って、筆が青くなりやがった・・・・

という事で簡単にスプレー塗装しただけだと判明・・・
CBR954RRなんて高級車なのに、なんでそんな中途半端なことしたんだろう・・・
やっぱこれに憧れたのかな?↓

ネットで拾ってきた本物のブルーアルマイトキャリパーの写真
明らかに別物なんですけどね・・・
これがNISSIN(ADVANTAGE?)の高級4pod、たぶんCBR929RRや954RRなんかに使うのかな~
まあオークションでは全然見ないモデルっすわな。

根性と気合いで落とすとしますかね・・・
こんな事ならちょっと高くても綺麗なキャリパーにしとけば良かったかな?
でも倍くらいの値段なんだよな~ってそんな値段で落としたのか!(爆

現行のADVANTAGE NISSINのブルーアルマイト削り出しキャリパー+アルミピストンって凄い値段で売ってますよね、
あれはレーシングユーズなんですかね? bremboレーシングよりは安いけど、全然手は出ませんな(笑

忘れてた~

2014-05-15 20:34:00 | BALIUS2
ブレーキキャリパーについての考察を長々と書きましたけど、一個書くの忘れてたことがありました~

それはね↓

これの事なんす。

一般的にはパッドスプリングとかパッドリテーナーとか呼ばれてる部品。
この写真の様なプレート状のモノやワイヤースプリングのモノとか色々ありますよね
オークションで出品されてるのを見ると、なぜか欠品しているのが多い。
今回入手したCBR954RR用パチ青キャリパーも欠品しておりました。

純正部品を取り寄せるには品番調べなきゃいけないから、面棟Lいな~って思ってたんですよ
一応、海外のパーツリストを掲載してるサイトに行き着いて「45106-MCJ-006」って品番じゃないかってところまでは進めたんですけど~

その調べる課程でCBR954RRに乗ってらっしゃる方々のサイトをウロウロする形になったんですけど、その中で書かれてた事。

「パッドスプリング(リテーナー)は共振による泣き止め用、外しても問題ないし、タッチは良くなる」

えぇっ!これってマジですか!?
僕はこの部品でパッドを元の位置に戻してるんだとばかり思っておりました。
ピストンはシールの返しで戻るとしてもパッドはピン上を自由にスライドしますからね
目から鱗と言いますか、認識は完全に間違ってたんすね~

それで中古品の場合は欠品してる事が多いんだ~
特に大径ピストン仕様のタイプで欠品率が高い気がする。そういう事だったんですね

ということは、わざわざ値段が高いであろうHONDA純正部品を取り寄せ無くても良いって事になるんですね。
相方さんのお兄さんがHONDA系のバイク屋さんにお勤めらしいんで、品番わからなくても部品取り寄せはしてもらえそうな感じだったんですけどね~
慌てて手配しなくて良かった(^。^;)ホッ!

後はキャリパーサメ[トとマスターをなんとかして、キャリパー自体のメンテをしっかりやればOKかな?
あのパチ青色はリムーバー使って落とそうかな~ なんかやけに綺麗に塗ってあるんですよね、プロのお仕事なのかな?
って、プロだとしたらそんな無駄なことしないか(爆

って色々考えてるんですけど、実のところ現在のセットに不満があるわけでは無かったりするのです
なんか手をだしてしまうんだよな~
HORの時のアルミ化病とか、自転車乗ってたときのチタン化病とか、いろんな病気に罹患しておりますな~ ってか持病だな(爆

ん~良くわからない~

2014-05-14 20:42:00 | BALIUS2
自分的には効果があると思うんですけど、意外と一般的にはあまり効果が無いと言う方が多いブレーキキャリパー交換について考えてみました。
素人考えなんで、間違ってる事もあるでしょうから、真剣には読まないでくださいね(笑

実際は数値的な問題だけではなく「タッチ」と言うのが非常に重要になってくるとは思うんですけどね~
「タッチ」とはなんぞや?
●ブレーキレバーを握る
   ↓
●マスタからフルードが押し出される
   ↓
●ブレーキホース内をフルードが流れる
   ↓
●キャリパー内にフルードが押し込まれる
   ↓
●ピストンを押し出す
   ↓
●ブレーキパッドをブレーキディスクに押しつける

単純に考えても、これだけの行程を踏んで、ブレーキをかける感じになる訳ですから、この行程内での圧力ロスが「タッチ」の変化につながるわけですよね~?
つまり、マスターを交換したり、ホースをメッシュ化したり、キャリパーを交換したりする事で「タッチ」を良くする感じなんでしょうな~

モノブロックのキャリパーにしたり、ステンレスメッシュホースにしたりするのは「剛性」を上げる事で「タッチ」を改善するって事になりますよね。
これは間違いなく効果ありそうな気がします。

横型マスターからセミラジアルやラジアルのマスターに交換するって言うのは、レーバー部での縦方向ベクトルを横方向ベクトルに変更する部分を取り除いて、レバー→マスターピストン部での「タッチ」を良くするって事ですよね?
これまた物理的に理に適った事ですから効果ありますわな。

でもって、僕が実施した「方押し2ャbド」から「対向4ャbド」キャリパーへの変更。
この場合、物理的には同じ圧力をかける形になるので、効果は薄いと思われるかもしれませんけど、方押しの場合、可動部の剛性がイマイチ高くないため、フニャっとした「タッチ」になるので、結構効果はありました。
これも剛性アップがなされたって事ですよね?

さて、今現在、僕が考えてるのはピストン径大径化により性能向上。
バリオス2(ZR250B7F)の純正ではトキコの方押し2ャbド、ピストン径はφ32mm+φ25mm(だったと思う)
現在取り付けてあるNSR250R MC21用キャリパーは対向4ャbド、ピストン径はφ30mm+φ25mm
両方マスターは横型の1/2(12.7mm)で動かしてます。

あれっ?MC21用の方がピストン径小さいっすな(驚
でも、良く効くんだよね~(笑
ブレーキの効きとピストン径は関係ないのか!
さにあらず、一般的にニッシンキャリパーはトキコキャリパーと比べて1サイズ小さいマスターを選定する事が多いらしいっすね、トキコとニッシンではピストン可動域が異なってるのかな?

一応、面積計算(片側で計算するのが正解らしいので片側面積ですが)
(π=3.14で算定)
トキコ 方押し2ャbド
16mm×16mm×3.14 + 12.5mm×12.5mm×3.14 = 1294.465mm2
ニッシン 対向4ャbド
15mm×15mm×3.14 + 12.5mm×12.5mm×3.14 = 1197.125mm2

だいぶ差があるんですけど、1/2マスタ(トキコ製)で動かした場合のストローク量はほとんど変わらなかった。
剛性感があがった分だけカチッっとした「タッチ」になったんで使いやすくなりましたね~


さてさて、ここからが問題。
同じニッシン製の対向4ャbドキャリパーでピストン径が異なるモノが数種類ございます。これを交換する事でブレーキ性能は上がるのか?

まずはラインアップ
●φ34mm+φ32mm 面積:1711.300mm2
●φ34mm+φ30mm 面積:1613.960mm2
●φ32mm+φ30mm 面積:1510.340mm2←入手済み
●φ30mm+φ30mm 面積:1413.000mm2
●φ30mm+φ25mm 面積:1197.125mm2←現状

ん~結構面積違うもんですね~
物理的にパッドをディスクに押しつける面積が大きくなるわけですから、そこでのロスは少なくなりますわな。だから上位車種は大口径のモノが採用されてダブルディスクになるわけですよね

さて、折角大口径ピストン化して効率を上げたとしても、ブレーキレバーストロークが増えすぎては、非常に使い辛いですし「タッチ」は悪い感覚になりそうですね。
という事で、現在と同じストローク感で大口径ピストンのキャリパーを使いたい!

マスター1/2(12.7mm)の場合のマスターピストン径面積は126.613mm2
●φ30mm+φ25mm 1197.125mm2÷126.613mm2 = 9.455
●φ32mm+φ30mm 1510.340mm2÷126.613mm2 = 11.929
9.5:12って事でカナリのブレーキレバーストロークの増加が見込まれますね

これでは使いづらそうなんで、マスターピストン径をワンサイズ(14mm)上げます。
●φ32mm+φ30mm 1510.340mm2÷152.880mm2 = 9.879
14mmマスターでも若干ストロークが増えそうですけど、まあ許容範囲っすね。

つまりCBR954RRのキャリパーを使用する場合、ピストン径が大きくなってキャリパーとしての性能は上がって、マスターからの吐出量を増やしてあげると「タッチ」は良くなるって事っすな。
という事で手元のφ14mmマスターをオーバーホールするか、φ17ラジアルマスターを買うしか無さそうですね・・・お金が(笑

っと、ここまで長々と考えて来たんですけど、実際のブレーキの「効き」ってパッド、ディスクの状態、タイヤの状態、キャリパーのメンテ状況に起因するんすよね~
今回の考察はこの辺りの件は完全に度外視しました(笑
新規にマスターを買うという暴挙に出るための言い訳だと思ってください(爆

いや~まいった

2014-05-14 12:35:00 | グルメ?
本日は年に一度の苦行、そう「健康診断」でございました~
あなたは健康体じゃないよと数値的に突きつけられる日でございます(笑

もっとも苦しいのが「バリウム」君なんすけど~
毎年、こやつに数日間苦しめられます。
ことしも嫌だな~って思ってたら~

血圧高いのでバリウムはなしで、近くのクリニックとかで受け直してね!
だって・・・

一回ですませたいんだけどな~(泣

まあ、バリウム飲むつもりで朝ご飯食べてないですから、お腹ペコペコ。
検診帰りに松屋によって~

豚ショウガ焼き定食いってしまいました~

検診終わってるから勿論ご飯は大盛り(爆

普段はお昼はあんまり食べないから、お腹いっぱいだと午後のお仕事やる気が・・・
なんとか維持させないとな~

さてさてこんな感じ?

2014-05-13 20:43:00 | BALIUS2
さて、先日購入してきたLLC(ロングライフクーラント)君。
アオちゃん(BALIUS2)での交換手順を確認しておきましょうかね~
サービスマニュアルは手元にありますんで、書いてある通りに実施すれば良いんでしょうけど、そこは、実施時の手順を頭に入れておいた方がスムーズそう。
初めての作業の時は、いつもこんな感じで自分用マニュアルを作ってたりします。

まあ、覚え書きみたいなもんすね~
オイル交換もそうでしたけど、多少手順が違ってても、意外とエンジンは動くモンっすからね(笑

事前準備としては
●希釈LLC作成(30~50%程度)
●サイドカウル取り外し
●ガソリンタンクを後方にずらす

まずは古いLLC抜き
①LLCドレンボルトを外す(ペットボトル等で受ける)

このウォーターャ塔v下のボルトを外せば良いみたい。

②ラジエーターキャップは外す

そうすると、吸気されてドレンボルトからの排出流量が上がるらしい。

③古いLLCが全部抜けたら一応、ラジエーター内を水洗い。

④リザーブタンク取り外してLLCを抜く

中を水洗いしておけば尚良し。

⑤冷却液フィルターの聡・
取り外して中のフィルターを聡怐Bぱっと見汚れてなかったら面唐ネのでスルーするかも
外すの結構面棟Lいらしい(笑

これで古いLLCを抜く作業は完了の様ですね~

そんで、新しいLLCの注入ですけど、これはもう、ドレンボルト閉めてラジエーターに新しいLLCを注ぐだけですね~

ただし、エア抜きをちゃんとやっておかないとヤバイみたい。
そりゃ高温になるシリンダーにエアかんでたら、膨張してヤバそうっすもんね~

という事でエア抜き手順。
①シリンダー右後ろにあるエア抜きボルトを外す。

エアが入ってるうちは泡が出てくるらしい。
エアが抜けるとLLCがたれてくるみたいなんで、エア抜きボルトの下にキッチンペーパーかなんか敷いておいた方がよさげっすな。

②エア抜き作業で水面下がったらLLC補充。

③リザーブタンクにも規定量のLLCを充填。

④エンジンかけてしばらく暖気運転。減ったら補充。

⑤水面が下がらなくなったら充填完了!

っとこんな段取りでOKすかね?
後は、しばらくの間、リザーブタンクの残量に気をつけていれば大丈夫かな

なんとなく段取りも理解できたんで、次のお休みの日にでもやっておきましょうか。
もう少しすると酷暑の季節がやってきますから、今のうちにやっておくのは正解かもしれませんね~

たまってるからね~

2014-05-12 20:35:00 | 
溜まってると言ってもストレスじゃなく「買ったけど読んでない本」
基本的にハードカバーを買うもんだから、結構洒落にならない感じで山になっております
相方さんは読むスピード早いもんだから、読み終わったのを送ってくれるんで更に・・・(;^_^A

ほんと、家と会社が近くなってから全然読書が進まなくなりましたね~
休日にまとめて読むこともあるんですけど、最近は某ライトノベルを読み終えるのが義務化されてる感が強いっすからね(笑

そんなこんなで山の中からお気に入りのシリーズを~

伊坂幸太郎著「死神の浮力」。やっとこ読み終わった(笑

そう、映画化された「死神の精度」のシリーズですね~
実は僕が一番最初に読んだ伊坂さんは「死神の精度」。これを読んで「あ~この先生は切ない感じでクスッと笑わせてくれる本書くんだな~」って。
それ以来、ずいぶんと読んでますけど、毎回期待を裏切りません。
映画化されてる作品も多いって事は、同じように感じてる人多いんでしょうね

さて、本作。勿論「千葉」が登場いたします。(わからない人は死神の精度読んで
映画版では晴れ空sun見られた千葉ですが、相変わらず雨降り続いてますrain
前作は連作ものの短編集でしたけど、本作は長編。
ちぐはぐで噛み合わない主人公山野辺と千葉の会話が炸裂しますね(笑

ネタバレするとアレなんで詳しくは書きませんけど、主題となっているストーリーは、描き方によっては、かなりオドロオドロしくなりかねないお話。
そこにトンチンカン千葉が加わると、何ともいえないホンワカさが出てくるから不思議ですね~
千葉の存在はホンワカとしたモンでは無いんですけどね(笑
僕的には「その時」には「香川」がそばに居た方が嬉しいだろうけど(笑
「千葉」と7日間過ごすのも楽しそうだな~って思いましたね~。まあ「その時」なのは自分ではわからないんでしょうけどね

やっぱり死神シリーズは良いな~
この後も続いてくれると嬉しいんですけどね、伊坂さんは同じモノ書き続けるタイプの作家さんじゃ無さそうですから、期待せず待っていましょうかね~