4月14日(土曜日)は、札幌近郊にある南岳へ行って来ました。
「南岳」とは、何とも味気ない山名です。
この山は、前回登った来た無意根山の近くにあります。
無意根山と余市岳のほど近く、というか余市岳の真南にある山です。
山の名前もこの余市岳の南に続く尾根にあることに由来しているのかもしれません。
朝5時半に自宅を出発。
今日は、Ko氏の車に拾ってもらい、OsさんとSz氏を乗せて元豊羽鉱山へ向かいます。
定山渓天狗岳の登山口を過ぎて少し豊羽鉱山へ向かったところが登山口になります。
ここに「山鳥橋」という橋がありますのでこの橋を渡り林道を歩きます。
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右手の雪の塊は山鳥橋に積もった雪です。
まだ背丈ほどの積雪があります。
ここからスキーを履いて橋を渡り、林道を忠実に歩いて行きます。
今日も天気がいいので軽装で歩きます。
40分ほど歩くと林道は終点となります。
ここから細い尾根に登ると右手に定山渓天狗岳が見えてきます。
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定山渓天狗岳の岩肌が荒々しく見えてます。
でも、まだまだ深い雪が残っているようです。
広く斜度のない尾根をノンビリ登っていきます。
途中に山鳥峰と名付けられた地点があるのですが、この尾根のどこにその山鳥峰があるか分からずに歩いてしまいました。
山鳥峰を示す標名板もなく、それらしいピークもないので気が付かずに歩いてしまいました。
高度が上がるに従って左手に無意根山が見えてきました。
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尾根からの斜面がよく見えるので先日降りたラインを確認します。
反対側には白井岳がゆったりした山容を見せています。
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どこが南岳の山頂なのか地図もろくに見ないで歩いていました。
傾斜がほとんどない緩斜面ですので取り敢えず登りとなっている尾根を最後まで詰めることにしてドンドン歩きます。
そうすると、やっと木の幹に付けられた「南岳」の標名板を見つけました。
時計を見ると登りだしてから2時間20分です。
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そして、目の前には大きな雪の壁となって余市岳が聳えています。
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この大きな雪の塊は存在感十分です。
余市岳は北の麓がキロロのスキー場です。
ゴンドラを使って一気に高度を稼ぐと2時間足らずで山頂へ到達できる山です。
そんな簡単に登れる山としてのイメージしかなかったのですが、この南面から見る余市岳はなかなか立派な顔をしています。
思いがけない余市岳の姿を見て、この次はこの南尾根を登ってみたくなりました。
さらに、この山頂からは羊蹄山も見えています。
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春に日差しの中、ノンビリと山頂で軽食を取っての休憩はとても楽しいものです。
これの季節は、虫もいないので快適なスキーを楽しむことが出来ます。
春山のシーズン到来です!
「南岳」とは、何とも味気ない山名です。
この山は、前回登った来た無意根山の近くにあります。
無意根山と余市岳のほど近く、というか余市岳の真南にある山です。
山の名前もこの余市岳の南に続く尾根にあることに由来しているのかもしれません。
朝5時半に自宅を出発。
今日は、Ko氏の車に拾ってもらい、OsさんとSz氏を乗せて元豊羽鉱山へ向かいます。
定山渓天狗岳の登山口を過ぎて少し豊羽鉱山へ向かったところが登山口になります。
ここに「山鳥橋」という橋がありますのでこの橋を渡り林道を歩きます。
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右手の雪の塊は山鳥橋に積もった雪です。
まだ背丈ほどの積雪があります。
ここからスキーを履いて橋を渡り、林道を忠実に歩いて行きます。
今日も天気がいいので軽装で歩きます。
40分ほど歩くと林道は終点となります。
ここから細い尾根に登ると右手に定山渓天狗岳が見えてきます。
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定山渓天狗岳の岩肌が荒々しく見えてます。
でも、まだまだ深い雪が残っているようです。
広く斜度のない尾根をノンビリ登っていきます。
途中に山鳥峰と名付けられた地点があるのですが、この尾根のどこにその山鳥峰があるか分からずに歩いてしまいました。
山鳥峰を示す標名板もなく、それらしいピークもないので気が付かずに歩いてしまいました。
高度が上がるに従って左手に無意根山が見えてきました。
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尾根からの斜面がよく見えるので先日降りたラインを確認します。
反対側には白井岳がゆったりした山容を見せています。
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どこが南岳の山頂なのか地図もろくに見ないで歩いていました。
傾斜がほとんどない緩斜面ですので取り敢えず登りとなっている尾根を最後まで詰めることにしてドンドン歩きます。
そうすると、やっと木の幹に付けられた「南岳」の標名板を見つけました。
時計を見ると登りだしてから2時間20分です。
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そして、目の前には大きな雪の壁となって余市岳が聳えています。
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この大きな雪の塊は存在感十分です。
余市岳は北の麓がキロロのスキー場です。
ゴンドラを使って一気に高度を稼ぐと2時間足らずで山頂へ到達できる山です。
そんな簡単に登れる山としてのイメージしかなかったのですが、この南面から見る余市岳はなかなか立派な顔をしています。
思いがけない余市岳の姿を見て、この次はこの南尾根を登ってみたくなりました。
さらに、この山頂からは羊蹄山も見えています。
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春に日差しの中、ノンビリと山頂で軽食を取っての休憩はとても楽しいものです。
これの季節は、虫もいないので快適なスキーを楽しむことが出来ます。
春山のシーズン到来です!