もう2月に入っているのに今シーズンはまだ羊蹄山へ滑りに行っていませんでした。
今回、ようやく羊蹄山の初滑りを楽しんで来ました。
2月12日(木曜日)
札幌を朝6時に出発してメンバーを拾いながら羊蹄山を目指します。
今回のメンバーは、On氏、Sz氏、Sg氏に加えキロロを一緒に行ったKm氏と私の5人です。
中山峠を越えるときに天気がいいと羊蹄山が見えるのですが、今日は暑い雲の中です。
まあ、風がないので良しとしましょう。
今回のルートですが、メンバー全員が初ルートとなる通称新陽ルートとか、まっきもルートなどと呼ばれている尾根です。
登山口は真狩市街の少し喜茂別よりにある駐車帯(休憩所)となります。
ここは車を駐車して休憩できるように除雪された場所なのです。
車が1台もいない駐車場に車を止めて出発の準備をします。
ここから羊蹄山を見ても厚い雲の中で見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6a/a4ab6d2df68824ffe8aaa4a3048c1948.jpg)
洒落た街路灯の向こうに羊蹄山があります。
幸いなことにトレースが残っています。
今回はこのトレースを使わせてもらいます。
8:40分、ハイクを始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/05/5e2802854d75b56f69a0f1e715d0f342.jpg)
すぐに雑木林に突入します。
この雑木林、結構樹木の密度が濃いです。
視界が遮られまるで迷路のようになっています。
トレースを忠実に追いかけますが、自分でも方向を確認しながら歩きます。
林道を1本横切ります。
さらに登っていくと広く開けた場所に出ます。
ここから小さな沢の中にトレースは伸びています。
ほどなく小さな砂防ダムが有り、ここから右岸に登り、あとはこの沢に沿ってどんどん登ります。
1時間ほど歩いて小休止します。
風がないので少し汗をかいてきます。
適当に温度調整をします。
私は、ハイクする時には薄着で歩きます。
ですから長い休憩を取るとすぐに体が冷えてしまいます。
冬のハイクは、ゆっくりペースで歩きあまり汗をかかないようにしなけでばなりません。
といっても、これが難しいのですが、こまめに服装を調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/55/a83d6aff2217205b29e2d97d05ef44da.jpg)
開放面に出てきました。
目の下には車を止めてきた駐車場が見えています。
メンバーの息も整い、快適なハイクが続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/70/e20391e223251165e3b67d299bb8efac.jpg)
どんどん斜度が増してきます。
初めてのルートですので辺りの様子を目に焼き付けます。
樹木もまばらな斜面ですので帰りの滑りが楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d5/60a38cf0c266558756e865dcc7559b30.jpg)
樹氷が綺麗です。
雲が切れて青空が顔を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ab/3d28fb9ce180832f8e45dc0c0fc10a44.jpg)
青空に樹氷が映えます。
晴れては曇りの繰り返しですが、どんどんきつくなる傾斜に負けない様にジグを切って登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9d/39699bc7f06450e1418823eac84c8b94.jpg)
上部の樹木が一層まばらになってきました。
森林限界が近づいたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6f/f5a833ac68e40fa37b0a34b285a2f2cf.jpg)
ここでちょっと休憩を入れます。
食べ物を口に入れて飲み物を飲むとまた力が沸いてきます。
この辺りで標高千メートルは超えました。
もう少し頑張って登ります。
標高1,250mが森林限界でした。
一瞬、雲が切れて山頂部まで見えましたが、すぐに雲に隠れます。
雪面がクラスとしてきたので今日はここから降ることにします。
風を避けて滑降の準備をします。
いつもながら緊張する時間です。
というのは、滑降準備にはやらなければいけないことが沢山あるからです。
シールをスキーから外し、スキー靴を滑降モードにします。
あとはヘルメットをかぶりゴーグルをつけて手袋を交換してなど細かな支度をこなさなければなりません。
さあ、最後にチェックして滑降です。
滑降の様子はユーチューブにアップしましたので見てください。
2015 2 12 羊蹄山・真狩~喜茂別ルート
最後にGPSログを貼り付けた地図を載せておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8b/012a22c04eac8b3c5f22030763c0c2c7.jpg)
くれぐれも、万全の準備をして山に入ってください!!
今回、ようやく羊蹄山の初滑りを楽しんで来ました。
2月12日(木曜日)
札幌を朝6時に出発してメンバーを拾いながら羊蹄山を目指します。
今回のメンバーは、On氏、Sz氏、Sg氏に加えキロロを一緒に行ったKm氏と私の5人です。
中山峠を越えるときに天気がいいと羊蹄山が見えるのですが、今日は暑い雲の中です。
まあ、風がないので良しとしましょう。
今回のルートですが、メンバー全員が初ルートとなる通称新陽ルートとか、まっきもルートなどと呼ばれている尾根です。
登山口は真狩市街の少し喜茂別よりにある駐車帯(休憩所)となります。
ここは車を駐車して休憩できるように除雪された場所なのです。
車が1台もいない駐車場に車を止めて出発の準備をします。
ここから羊蹄山を見ても厚い雲の中で見えません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6a/a4ab6d2df68824ffe8aaa4a3048c1948.jpg)
洒落た街路灯の向こうに羊蹄山があります。
幸いなことにトレースが残っています。
今回はこのトレースを使わせてもらいます。
8:40分、ハイクを始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/05/5e2802854d75b56f69a0f1e715d0f342.jpg)
すぐに雑木林に突入します。
この雑木林、結構樹木の密度が濃いです。
視界が遮られまるで迷路のようになっています。
トレースを忠実に追いかけますが、自分でも方向を確認しながら歩きます。
林道を1本横切ります。
さらに登っていくと広く開けた場所に出ます。
ここから小さな沢の中にトレースは伸びています。
ほどなく小さな砂防ダムが有り、ここから右岸に登り、あとはこの沢に沿ってどんどん登ります。
1時間ほど歩いて小休止します。
風がないので少し汗をかいてきます。
適当に温度調整をします。
私は、ハイクする時には薄着で歩きます。
ですから長い休憩を取るとすぐに体が冷えてしまいます。
冬のハイクは、ゆっくりペースで歩きあまり汗をかかないようにしなけでばなりません。
といっても、これが難しいのですが、こまめに服装を調整します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/55/a83d6aff2217205b29e2d97d05ef44da.jpg)
開放面に出てきました。
目の下には車を止めてきた駐車場が見えています。
メンバーの息も整い、快適なハイクが続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/70/e20391e223251165e3b67d299bb8efac.jpg)
どんどん斜度が増してきます。
初めてのルートですので辺りの様子を目に焼き付けます。
樹木もまばらな斜面ですので帰りの滑りが楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d5/60a38cf0c266558756e865dcc7559b30.jpg)
樹氷が綺麗です。
雲が切れて青空が顔を見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ab/3d28fb9ce180832f8e45dc0c0fc10a44.jpg)
青空に樹氷が映えます。
晴れては曇りの繰り返しですが、どんどんきつくなる傾斜に負けない様にジグを切って登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9d/39699bc7f06450e1418823eac84c8b94.jpg)
上部の樹木が一層まばらになってきました。
森林限界が近づいたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/6f/f5a833ac68e40fa37b0a34b285a2f2cf.jpg)
ここでちょっと休憩を入れます。
食べ物を口に入れて飲み物を飲むとまた力が沸いてきます。
この辺りで標高千メートルは超えました。
もう少し頑張って登ります。
標高1,250mが森林限界でした。
一瞬、雲が切れて山頂部まで見えましたが、すぐに雲に隠れます。
雪面がクラスとしてきたので今日はここから降ることにします。
風を避けて滑降の準備をします。
いつもながら緊張する時間です。
というのは、滑降準備にはやらなければいけないことが沢山あるからです。
シールをスキーから外し、スキー靴を滑降モードにします。
あとはヘルメットをかぶりゴーグルをつけて手袋を交換してなど細かな支度をこなさなければなりません。
さあ、最後にチェックして滑降です。
滑降の様子はユーチューブにアップしましたので見てください。
2015 2 12 羊蹄山・真狩~喜茂別ルート
最後にGPSログを貼り付けた地図を載せておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/8b/012a22c04eac8b3c5f22030763c0c2c7.jpg)
くれぐれも、万全の準備をして山に入ってください!!