2月17日から18日の2日間を使って朝里峠から手稲山の間を歩いてきました。
17日は、朝里峠から春香山まで歩き小樽市の桂岡に下山しました。
翌18日は、手稲山から銭函峠まで歩き桂岡に下山しました。
この2日間で20キロ以上を歩いたことになります。
このルートは、「さっぽろオートルート」と称される一部になります。
3年前ですが、中山峠から余市岳までを歩いた続きになります。
2月17日(火曜日)
朝6時に銭函に集合して桂岡に車を1台デポします。
もう1台で朝里峠に向かいます。
今日のメンバーは、Sz氏、Omさん、Km氏の私の4人となります。
天気予報では気温が高く晴れとの予報で条件は最高です。
朝里トンネルの札幌市側にある除雪車の旋回場に車を駐車します。
この天気では除雪車が利用することはないと思っての駐車です。

天気予報のとおり空はコバルトブルーです。
さらに樹氷が彩りを添えてくれます。
7:50分、まずはトンネルの上にある道路を歩きます。
この道路はトンネルが造られる前にあった道路のようです。
気持ちよく歩き30分ほどで送電線の下に着きます。
この送電線下は広く障害物がないのでスノーモービルの運動場になっています。
送電線に下を少し登っていくと右手に林道が見えます。
見えるといっても雪の下ですので樹木が生えていないことを確認して林道だと判断します。

樹氷の間に開けた雪面、これが林道です
この林道を気持ちよく歩きます。
表面がクラストしているのでラッセルの必要はありません。
快適なハイクが続きます。

正面に海が見えてきました。

海は石狩湾です。
そしてその向こうに見える山並みは暑寒別岳をはじめとする増毛山塊です。
左手の奥には積丹の山も見えています。

後ろを振り返ると札幌国際スキー場から朝里岳、白井岳が見えています。

この景色を堪能しながら緩くアップダウンのある尾根沿いにつけられている林道を外さないようにハイクします。
11:05分、春香山に到着です。
約3時間ほどのハイクで12キロほどを歩いたことになります。
ここからはシールを外して桂岡に向かって滑り降ります。

時間はたっぷりあるのでのんびりと滑降の準備をします。
春香山はこの山頂から200m」ほどの斜面が楽しめるのです。
しかし、今日の斜面はクラストしており前日までのシュプールが残っているので足を取られないように注意しなければなりません。
それでも、みんな快適に飛ばして滑ります。

春香山の山頂下にある銀嶺莊です。
この山小屋は東海大の持ち物で小屋番が常駐しています。
宿泊や休憩ができるので私も以前泊まったことがあります。
今回はこの銀嶺莊には寄らずそのまま下山します。

ちょっと登り返して銭函峠付近から見た春香山の山頂部です。
この先は林道を滑り降りますが、雪の表面が日の光で融けだし操作の難しい雪質となっています。
まあ、それを騙し騙ししながら滑るとあっという間に桂岡です。
お昼過ぎに車をデポした場所まで戻りましたので昼食は銭函駅前にあるカレー屋さんで食べることにしました。
このカレー屋さん、ネパール人の人達がやっているお店で本格的なカレーが食べられます。
お腹が一杯になったところで朝里峠に車を回収しに行きます。
1日目は快晴無風で春のような陽気の中を歩くことができました。
明日は手稲山から銭函峠に向かって歩く予定ですが天気はどうでしょうか?
さて、今日歩いたログを落とした地図を貼り付けておきます。
もし、このルートを歩きたいと思われる方は参考にしてください。(クリックすると大きくなります。)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
実はこのルートを10日前に歩いたのですが、その時はルートをミスってしまいました。
その時にたどり着いた山が今まで聞いたことのない山名でした。

札幌国際スキー場からほんの目の前にある山です。
17日は、朝里峠から春香山まで歩き小樽市の桂岡に下山しました。
翌18日は、手稲山から銭函峠まで歩き桂岡に下山しました。
この2日間で20キロ以上を歩いたことになります。
このルートは、「さっぽろオートルート」と称される一部になります。
3年前ですが、中山峠から余市岳までを歩いた続きになります。
2月17日(火曜日)
朝6時に銭函に集合して桂岡に車を1台デポします。
もう1台で朝里峠に向かいます。
今日のメンバーは、Sz氏、Omさん、Km氏の私の4人となります。
天気予報では気温が高く晴れとの予報で条件は最高です。
朝里トンネルの札幌市側にある除雪車の旋回場に車を駐車します。
この天気では除雪車が利用することはないと思っての駐車です。

天気予報のとおり空はコバルトブルーです。
さらに樹氷が彩りを添えてくれます。
7:50分、まずはトンネルの上にある道路を歩きます。
この道路はトンネルが造られる前にあった道路のようです。
気持ちよく歩き30分ほどで送電線の下に着きます。
この送電線下は広く障害物がないのでスノーモービルの運動場になっています。
送電線に下を少し登っていくと右手に林道が見えます。
見えるといっても雪の下ですので樹木が生えていないことを確認して林道だと判断します。

樹氷の間に開けた雪面、これが林道です
この林道を気持ちよく歩きます。
表面がクラストしているのでラッセルの必要はありません。
快適なハイクが続きます。

正面に海が見えてきました。

海は石狩湾です。
そしてその向こうに見える山並みは暑寒別岳をはじめとする増毛山塊です。
左手の奥には積丹の山も見えています。

後ろを振り返ると札幌国際スキー場から朝里岳、白井岳が見えています。

この景色を堪能しながら緩くアップダウンのある尾根沿いにつけられている林道を外さないようにハイクします。
11:05分、春香山に到着です。
約3時間ほどのハイクで12キロほどを歩いたことになります。
ここからはシールを外して桂岡に向かって滑り降ります。

時間はたっぷりあるのでのんびりと滑降の準備をします。
春香山はこの山頂から200m」ほどの斜面が楽しめるのです。
しかし、今日の斜面はクラストしており前日までのシュプールが残っているので足を取られないように注意しなければなりません。
それでも、みんな快適に飛ばして滑ります。

春香山の山頂下にある銀嶺莊です。
この山小屋は東海大の持ち物で小屋番が常駐しています。
宿泊や休憩ができるので私も以前泊まったことがあります。
今回はこの銀嶺莊には寄らずそのまま下山します。

ちょっと登り返して銭函峠付近から見た春香山の山頂部です。
この先は林道を滑り降りますが、雪の表面が日の光で融けだし操作の難しい雪質となっています。
まあ、それを騙し騙ししながら滑るとあっという間に桂岡です。
お昼過ぎに車をデポした場所まで戻りましたので昼食は銭函駅前にあるカレー屋さんで食べることにしました。
このカレー屋さん、ネパール人の人達がやっているお店で本格的なカレーが食べられます。
お腹が一杯になったところで朝里峠に車を回収しに行きます。
1日目は快晴無風で春のような陽気の中を歩くことができました。
明日は手稲山から銭函峠に向かって歩く予定ですが天気はどうでしょうか?
さて、今日歩いたログを落とした地図を貼り付けておきます。
もし、このルートを歩きたいと思われる方は参考にしてください。(クリックすると大きくなります。)

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実はこのルートを10日前に歩いたのですが、その時はルートをミスってしまいました。
その時にたどり着いた山が今まで聞いたことのない山名でした。

札幌国際スキー場からほんの目の前にある山です。