高山病の予防・治療薬としてダイアモックスという薬が
使われています。
この薬は、エコトレックでも用意していました。
私は、日本山岳会のHPからこの情報を知りました。
この情報によれば、ダイアモックスは腎臓から重炭酸塩の排泄を
促し、体液を酸性にするので、過換気(低酸素環境において
より多くの酸素を取り込もうとする努力)の結果たる
呼吸性アルカローシス(体液のアルカリ化)を是正し、
呼吸を促進させる作用があり、それによって、
高所に普通に見られる睡眠中の簡潔呼吸を緩和する
作用があるというものです。
さらに、脳髄液を酸性側に保ち脳浮腫を軽減する働きも
あるようです。
使用法は、予防的措置では125mgを就寝1時間前に服用し、
高山病の症状出現高度以下に降りるまで服用を続けるものと
されています。
また、治療的措置としては250mgを1日2回、12時間ごとに服用を
続け、症状が緩和すれば中止しても良いとされています。
このリポートを基に、125mgを14日分処方してもらって
持って行きました。
実際には1個の錠剤が250mgでしたので、
錠剤を半分にしてもらいました。
この他にEDの治療薬として有名になったバイアグラが
高山病に起因する高地肺浮腫に効くというリポートもありますが、
科学的な証明には到っていないようです。
ダイアモックスについて詳しく知りたい方は、
次のリポートを読んでください。
「アセタゾ-ルアミド(ダイアモックス)についての理解」
中島 道郎 著
http://jacclimbingmed.hp.infoseek.co.jp/page-03-016.html
使われています。
この薬は、エコトレックでも用意していました。
私は、日本山岳会のHPからこの情報を知りました。
この情報によれば、ダイアモックスは腎臓から重炭酸塩の排泄を
促し、体液を酸性にするので、過換気(低酸素環境において
より多くの酸素を取り込もうとする努力)の結果たる
呼吸性アルカローシス(体液のアルカリ化)を是正し、
呼吸を促進させる作用があり、それによって、
高所に普通に見られる睡眠中の簡潔呼吸を緩和する
作用があるというものです。
さらに、脳髄液を酸性側に保ち脳浮腫を軽減する働きも
あるようです。
使用法は、予防的措置では125mgを就寝1時間前に服用し、
高山病の症状出現高度以下に降りるまで服用を続けるものと
されています。
また、治療的措置としては250mgを1日2回、12時間ごとに服用を
続け、症状が緩和すれば中止しても良いとされています。
このリポートを基に、125mgを14日分処方してもらって
持って行きました。
実際には1個の錠剤が250mgでしたので、
錠剤を半分にしてもらいました。
この他にEDの治療薬として有名になったバイアグラが
高山病に起因する高地肺浮腫に効くというリポートもありますが、
科学的な証明には到っていないようです。
ダイアモックスについて詳しく知りたい方は、
次のリポートを読んでください。
「アセタゾ-ルアミド(ダイアモックス)についての理解」
中島 道郎 著
http://jacclimbingmed.hp.infoseek.co.jp/page-03-016.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます