どうも韓国、中国、領土問題で、いけませんねえ。双方の言い分があるんで、なかなか解決をするのは難しいですね。尖閣諸島については、資源の存在が指摘されるまで中国はまったくこのことには無関心だったので…ですが、竹島については、なかなかやっかいです。経済水域のことが関連するのでしょうが、もういっそのこと、竹島はやるから、日帝による植民地支配も関わる問題(従軍慰安婦問題など)は解決済み、という交換条件を出したらどうでしょうねえ。そんなことを言いたくなる毎日の暑さであります。
さて前回、よしだたくろうの『元気です』でしたが、今回も、同じ傾向のものであります。それでは、日本レコード史上初のLP販売100万枚を突破したアルバムとは何でしょうか?。CDが発売されるまで、これだけの売上げを記録したものは、4作品あるそうです。その三つをあげると、寺尾聡の『Reflections』。あの「ルビーの指環」などが入っているやつですね。次に松山千春の『起承転結』。これはベストアルバムです。そして、もうひとつ、これは一番馴染みのない、というか知らないアルバムでした。YMOの『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』だそうです。ということで、残るひとつがこれ。井上陽水の『氷の世界』であります。
井上陽水の曲ってのは、それほど好きなわけではありません。高1のとき、フォークのLPを買おう!と思って、同じクラスの加藤くんに「ええのは、どれじゃー」と聞きました。すると体操部の筋肉むきむきだった加藤くん曰く「おめー、そりゃ陽水じゃろ~」。ということで、陽水のLPを買うために土曜日の学校が終わっての午後、岡山の第一電気というお店に行きました。そこで買ったのは『氷の世界』ではなく、彼のファーストアルバムの『断絶』でした。せっかくだから最初から聞こう!ということでした。私が期待したのは、アコースティックギターを主にする音楽でしたが、そんなのを陽水に求めることは、しんどいですよね。少々がっかりしましたが、それなりに楽しみました。そして、『氷の世界』はその後自分では買わず、加藤くんとは別の友人に借りて聴きました。『断絶』に比べ、さらに都会的で洗練された作品でした。
しかし、結局買わなかった『氷の世界』なんですが、その印象は強烈で、これほど素晴らしい曲が目白押しなんで、これは売れるLPやろな、と痛感しました。私がこのLPで思ったのは、アレンジの素晴らしさだったんです。最初の「あかずの踏切」の意表をつく出だし、短い「はじまり」を経ての「帰れない二人」。これがとびっきりよかった。非常に明るくいろんな色で照らされきらびやかに輝いている、そんな曲でした。その見事なアレンジに舌を巻きました。このLPのベストですね。そして「氷の世界」。すごいのは、一度聴くと強烈な印象を持つことです。B面に入っても、まず「心もよう」。これは売れすぎましたよね。他では「桜三月散歩道」。「帰れない二人」と並んでいいですね。こどものころの寂しさと郷愁にあふれています。「小春おばさん」に至っても。陽水の悲しみ寂しさがいいですね。最後の「おやすみ」。目立たないですが、曲のつくりは素晴らしいです。アレンジは星勝さん。GSの「モップス」にいた人でした。この人の凄さは、同時代のLPと比べるとわかるような気がします。たくろうと『元気です』とは同時代ですが、比べるのが嫌になります。ただ。曲の様子がかなりちがうので単純に比べるのは意味がないですが…。
大学生のころ、貸しレコードやさんで借りて、カセットに録音して繰り返し聴いてました。「帰れない二人」の終わりのあたりに、LPにキズによる音飛びがありました。そのお音飛びがそのままカセットに録音されていました。CDになってCD-Rに焼いてきいてましたが、そこには音飛びがなく、それが妙に残念でした。
さて前回、よしだたくろうの『元気です』でしたが、今回も、同じ傾向のものであります。それでは、日本レコード史上初のLP販売100万枚を突破したアルバムとは何でしょうか?。CDが発売されるまで、これだけの売上げを記録したものは、4作品あるそうです。その三つをあげると、寺尾聡の『Reflections』。あの「ルビーの指環」などが入っているやつですね。次に松山千春の『起承転結』。これはベストアルバムです。そして、もうひとつ、これは一番馴染みのない、というか知らないアルバムでした。YMOの『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』だそうです。ということで、残るひとつがこれ。井上陽水の『氷の世界』であります。
井上陽水の曲ってのは、それほど好きなわけではありません。高1のとき、フォークのLPを買おう!と思って、同じクラスの加藤くんに「ええのは、どれじゃー」と聞きました。すると体操部の筋肉むきむきだった加藤くん曰く「おめー、そりゃ陽水じゃろ~」。ということで、陽水のLPを買うために土曜日の学校が終わっての午後、岡山の第一電気というお店に行きました。そこで買ったのは『氷の世界』ではなく、彼のファーストアルバムの『断絶』でした。せっかくだから最初から聞こう!ということでした。私が期待したのは、アコースティックギターを主にする音楽でしたが、そんなのを陽水に求めることは、しんどいですよね。少々がっかりしましたが、それなりに楽しみました。そして、『氷の世界』はその後自分では買わず、加藤くんとは別の友人に借りて聴きました。『断絶』に比べ、さらに都会的で洗練された作品でした。
しかし、結局買わなかった『氷の世界』なんですが、その印象は強烈で、これほど素晴らしい曲が目白押しなんで、これは売れるLPやろな、と痛感しました。私がこのLPで思ったのは、アレンジの素晴らしさだったんです。最初の「あかずの踏切」の意表をつく出だし、短い「はじまり」を経ての「帰れない二人」。これがとびっきりよかった。非常に明るくいろんな色で照らされきらびやかに輝いている、そんな曲でした。その見事なアレンジに舌を巻きました。このLPのベストですね。そして「氷の世界」。すごいのは、一度聴くと強烈な印象を持つことです。B面に入っても、まず「心もよう」。これは売れすぎましたよね。他では「桜三月散歩道」。「帰れない二人」と並んでいいですね。こどものころの寂しさと郷愁にあふれています。「小春おばさん」に至っても。陽水の悲しみ寂しさがいいですね。最後の「おやすみ」。目立たないですが、曲のつくりは素晴らしいです。アレンジは星勝さん。GSの「モップス」にいた人でした。この人の凄さは、同時代のLPと比べるとわかるような気がします。たくろうと『元気です』とは同時代ですが、比べるのが嫌になります。ただ。曲の様子がかなりちがうので単純に比べるのは意味がないですが…。
大学生のころ、貸しレコードやさんで借りて、カセットに録音して繰り返し聴いてました。「帰れない二人」の終わりのあたりに、LPにキズによる音飛びがありました。そのお音飛びがそのままカセットに録音されていました。CDになってCD-Rに焼いてきいてましたが、そこには音飛びがなく、それが妙に残念でした。
今の曲はさっぱりです。
最近CDショップ、減りましたね~
先日発売されたDVDを買うために訪れたら店が無くなってました。別の店で買いましたが、そこもひっそりしてましたよ~。
領土問題ですが、日本人ってどれくらいこの領土問題を理解してるんでしょうね~、島の位置やその島でどんな状況で島民が生活されてるのか、さっぱり私、知りません!そんなんでは領土問題も語れませんね~