年末年始も咲き続けているブラッシングノックアウト
待っていれば、ずっと蕾を育て続けますから
今日剪定しました。
蕾が勿体なかったので、切ってグラスに。
ブラッシングノックアウトは、とにかく葉が元気でたくさんありますね。
花の量と比べて葉がとにかく多い。
飾るのに葉が多すぎて、大きな葉は落したんですよ。
硬くて元気で落ちない葉
それが一年中元気な源になっているんでしょうね。
<先月の様子>
伸びて伸びて見上げていた花。
<これも12月の様子です>
昨年はツルバラのように誘引したので、壁いっぱいに広がって咲いていました。
「こんな風にしても育って咲くんだ」ってことが分かって
私としては満足でした。
そして壁いっぱいにしてしまうと
花より葉が多いブラッシングノックアウトは重く感じることもわかりました。
だから今年は誘引せずに、少しコンパクトにしてみました。
ね?!随分小さくなったでしょう?
かなり切りましたよ。
古い枝は整理して、昨年伸びた太いシュートも背丈を抑えました。
この若い太いシュートから、この春に沢山良い芽が出てくると思うんです。
後ろにある窓の下まで90㎝くらいかな?
小さくしたとは云え、まだ背丈は1mはありますね。
さて、春にはどんなふうになるかなぁ~^^
上に育っているイブ・ピアッチェはまだ花が惜しくて剪定誘引を先延ばし。
左側のグラハムトーマスは挿し芽で育てたジュニアさんです。
これは近々剪定予定です。
この壁の反対側、つまり私がカメラを持って立っている側に
日陰で苦労している琴音がいます。
今日は琴音も少しだけ前に出して植えかえてあげました。
手前にいたクサボタンを後ろに、琴音をクサボタンのいた場所に。
なんと琴音を掘ってみると、根の周りに白いものがイッパイ。
これは白絹病かな?
やっぱり不調なものには日当たり以外の何かの原因がありますね~。
だいたい日陰にはろくな菌しかいないのよね。
ここも土壌改善をまたやってみました。
日陰の場所の土は要注意ですね~。
バラの冬仕事、続いています。