クレマチスの芽がむずむずしてくると
私の心もむずむずと動き出す。
バラの赤い小さな芽とか、枯れたようなクレマチスの枝にポツンとある芽とか。
これはベルオブを誘引しているタワー
去年は塀で咲いた。
ぐんぐん伸びて、しまいには手が届かずホッタラカシになった。
小屋の屋根の上で咲いたりしてた。
(去年の咲きだしの頃)
毎年ツル同士が絡み合って団子になって・・・とボヤイテいる。
たぶん今年もそうなる(^-^;)ゞ
何しろこの子には誘引する場所が狭すぎるのだ。
デッキの入口に鉢植のまま何年か育てているクレマチス達。
大きな鉢は美佐世。
少し小さめなのはピンクのさらりとした名無しさん。
いい感じでツルが育って。
冬の間消えかかっていた庭への心の灯が揺らぎだす。
花子さんと名付けたピンクの子。
(昨年5月)
一緒に咲く美佐世。
(昨年の美佐世)
バラのシーズンのすぐ手前で咲き出して美しいクレマチスです。
そう昨年は白モッコウと一緒に咲いていました。
今年はどんな姿を見せてくれるのか
それを空想しているだけで
去年のあの頃のような嬉しい気持ちが湧きあがってきます。
やっぱり庭の話はいいなぁ。
考えてるだけでいい。