* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

つるばらの庭・2016年5月

2016-05-15 17:54:54 | ・ピエール&ソンブロイユ&ラッシー

私はつるばらが好きです。


年に一回、思いっきり咲き乱れる姿が好きで
何種類かのつるばらを育てています。

今日はその中で
混ざり合って美しく咲く3種をご紹介したいと思います。

 

 

何よりも花数が多くて見事なのが、このピンクのラベンダーラッシー。


ラベンダーラッシー Lavender Lassie
1960年 ドイツ コルデス
中輪 花径:8cm 甘い香り


咲き始めの色が、咲き進むにつれてラベンダー色へと変化していきます。


素敵な子ですよ~
健康で強いです。
伸び方もすごい。
枝の長さが6mはあります。


花数がすごいでしょう?
まだまだ蕾がありますので、長い期間楽しめます。

一緒に咲いている大輪のブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールとお似合いです^^


朝に夕に表情がステキで。


ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール Blanc Pierre de Ronsard
フランス メイアン CL 返り咲き 大輪 花径:約10cm
 

ピエール・ドゥ・ロンサールの枝変わりだそうです。
我が家の子は日を沢山浴びているせいか、ちょっとピンクが濃い目ですが
そのピンク具合がとても好きです。 


優しいお気に入りの色。



華やかで目に飛び込んできますよね^^

 

そしてもう一種、一緒に咲いているのが

オールドローズのソンブロイユ。
Sombreuil 四季咲 CL

 
 


よく咲きますよ~^^

毎年、6月にまた咲くんです。
そして私は晩秋のソンブロイユの姿がとっても好き。
 

この3種のバラで、今とっても綺麗です


 

長い記事にお付き合いありがとうございました。

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ポールズ・ヒマラヤンムスクの咲く小屋

2016-05-15 09:13:07 | ・ポールズ・ヒマラヤンムスク

ポールズ・ヒマラヤンムスク
Paul's Himalayan Musk
一季咲き・ランブラーローズ

 

 

ポールズヒマラヤンムスクの冠をかぶって
東の庭の一番美しい時が始まりました。


これを見たくて、伸びる手ごわい枝を1年我慢して育てている、そんな感じです(笑)。

その我慢を我慢と思わなくするほど
ポールズヒマラヤンムスクの咲きっぷりは素晴らしい。

 

 

うどん粉病になる、って書かれているのを見かけます。
私のポールズヒマラヤンムスクも、今年はちょっとうどん粉病。

水をあげるの忘れてた!!って気がついて
うどん粉を見つけた瞬間からお水をたっぷりあげてます。
そのおかげなのか、それ以上広がることもなく
順調に美しく咲いていますよ^^

 

さわさわした軽い感じの葉も素敵ですよね。


 

あの鋭く手ごわい棘と格闘しつつ、息子の手を借りて
毎年ざっくり誘引しています。 

 

今年は思ったようにクレマチスのベルオブのもとまで花が届いて

 

小さなビューポイントを作っています。

 

 

***** 2016.5.14 *****

ポールズ・ヒマラヤンムスク
Paul's Himalayan Musk
一季咲き・ランブラーローズ

 
今年もこのバラが始まりました。

小さな花を花束のように集めて

 

ふわふわと揺れるように

 

 

浮かぶ姿が美しい。

 

香りも良くて


 

 

毎年あんなに枝を切っているのに
冬を迎えるまでには、しっかり伸びて

 

長く広く手を広げて
優しい景色を作ってくれます。

 

 

ここはベルオブ・ウォッキングとポールズヒマラヤンムスクのフェンス。

桜を思わせるような淡い小さな花。
でもその伸び方、体力は花の可愛らしさとは全然別物で

 

長く強いシュートを伸ばして
こんなコンクリートの長い壁も覆いつくしてしまいます。

一本のポールズヒマラヤンムスクで、左右に5~6mずつ伸びて
つまり10m以上を制覇しているんです。

 

 

夜のポールズヒマラヤンムスクが、また素敵。

 


一人でワイングラスでも持ちながら眺めていたいな、なんて思う。


 

年に一回だけ、今の時期だけ会える景色です。 

 

 

 

 

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