* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

庭の伸び代《バラ、来年の景色へ》

2023-09-25 05:23:50 | ・ピエール&ソンブロイユ&ラッシー
庭も長いことやっていると
あっちもこっちも落ち着いてきて
庭の伸び代が無くなる、なんて聞いたことがありますが
そうかな?

庭って永遠に伸び代があるんじゃないかな?
などと私は思ったりします。

年齢に合わせて
体力に合わせて
好みの変化に合わせて
育て方も、育てたい植物も変化して
だから庭は毎年ちょっと違う顔で現れますよね^^

それが楽しくてガーデニングするんだと思います。

バラの古くて固くて太い老枝を伐ることを
決心しちゃったワタシ


今日は、このフェンスに誘引していた
3種類のつるバラを片付けました。

ブラン・ピエール・ドウ・ロンサールと
ソンブロイユと
ラベンダーラッシーです。

一時はとっても良く咲いたんですよ。
うっとりする五月でした。



2020年の写真です。
あれから3年経って
もうこの時ほどは咲かなくなりました。

特にブラン・ピエール・ドウ・ロンサールと
ラベンダーラッシーの老化が激しいです。

ラベンダーラッシーは一時素晴らしく咲いて



本当に、なんて素晴らしいツル薔薇か!と
感嘆していましたが
この2年で花数がめっきり減りました。

私が古い枝も温存して
少しでも咲いて欲しい、なんて思っていたからですよね。

今回は、全部バッサリ!思い切って!


すっからか~ん!のフェンスに。

今年伸びたシュートだけ残しました。


このシュートをどう誘引するか
まだ決めきれていません。

来年の春は、この辺りがどうなるのか。
すっきりと数少なくでも綺麗な花が咲けばなぁ、と
夢見ています。

切り過ぎて思わしく育たない薔薇があれば
別の品種をお迎えするのも楽しいかもしれませんよね。

まだよく咲く薔薇
グラハムトーマス


思えば、このグラハムトーマスも
いろいろあって、紆余曲折
やっと良く咲くようになるまで道のりが長かったです。
最近はやっと、若い枝を大事にして
古い枝は切るように心がけているので
少しはマシかと思っています^^

バラの剪定って難しいですよね。
バシバシ思い切って切れる人の方が
バラを上手く育てられますね。
私はそこがまだ駄目です。


ステファニーグッテンベルク
今日も素敵です。

私が薔薇を夢中になって伐っている時
コハクが甘えに来てくれました。


いつもは、こんなふうな甘え方はしないのに
きっと私の心の中の悲しさが伝わるんでしょうね。

犬って、人間の感情を匂いで感じるって
映画がありました。
コハクは私の何から感情を共感してくれてるのかな。

本当に犬を家族にして良かったなぁ、って
今日もつくづく感じました♡


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