猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

軒下のバラ

2009-10-08 17:43:38 | Weblog
■夜の2時。宵っ張りの夫も寝こんでしまった。
急に風雨が強くなった。
わたしは台風が気になって数鉢おきざりにしてあったバラの鉢を、玄関にこむことにした。
こんなことなら夫が手伝うからといってくれたときに、迷わずそうしてもらえばよかった。
テレビで各地の被害を見ているうちに心配になって、深夜の行動に出た。
かなり重い。
よくもこんなに増やしたものだ。
一鉢一鉢わが庭に迎えた時のおもいでにひたりながらせっせと孤独な作業に従事した。

■案じていたような強風はふかなかった。
被害甚大な地方もあるらしいのに。助かった。
軒下や玄関にこんだバラをパチリ。
変わった場所にあるので、なにか雰囲気がちがう。
バラたちもよそいきの顔をしているみたいだ。

   シャルルドゥドゴール はっとするほど素敵なラベンダー色でしょう。香りがとても強くいい香りです。
       

   ほほを染めて。
       

       

   シャリファ・アスマ 開ききってしべをみせて。長く咲いて楽しませてくれました。香りも最高。
       

       

   紫雲
       

       

   アンジェラ つるバラを鉢植えで。なんて愛らしいの。
       

   ナエマ 強風に耐えて。
       

   台風が去った後の空。午後二時。
              

■風に流されてきたのだろう見慣れない蝶が、午後になると庭に舞っていた。
蝶に花、そうおもってバラたちをいつもの場所に戻してやった。




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