猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

夜の猫/アルブレヒトデューラーローズ・アイスバーグ

2009-10-15 22:49:53 | Weblog
■夜が更けてから裏の空き地で猫が鳴いていた。
いつも餌をあげる「くろ」のテリトリーに、あの今年も子猫を生んだ母猫が入ってきた。母猫はじぶんの餌場を子猫に譲るといわれている。
たぶん、ぶじに育った子猫に、あの親切な猫好きの鶏肉屋さんの場所を譲ったのだ。
「くろ」にとったら侵入者。
なかよくしてね。これから一層寒くなるから家の軒下にいらっしゃい。
それにしても、黒髪颪(男体山は昔黒髪山と呼ばれていました)の吹く夜の底で猫が鳴いているのはなんともせつないものです。

   わが家のブラッキー
   陽射しを求めてお化粧の最中。
   飼い猫は幸せ……。

       

■その寒さのやってくる気配にも負けす、バラは冬に向かって健気にも咲き続けている。
   (HT)アルブレヒトデューラーローズ
   花弁をピンとひろげて今にも空に飛び立つよう。
   いつも元気をくれるバラ。

       

       

   (F)アイスバーグ
   気温が低くなってつぼみを薄くピンク色に染めて。   

       

       

       



 
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