猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

儚く咲くドミニク・ロワゾー

2009-10-10 21:38:43 | Weblog
■午後2時雷鳴をきく。
バラに水をあげようと思っていたところ時ならぬ雷鳴に、この時間に水をあげるのをたしなめられたようだ。
作日、早く東京にでかけたため水をあげる時間がなかった。
気をそがれてしまった。
やはり水やりは朝がいいのだろう。
午前中は秋晴れの気持ちのいい日だったのに午後は、はっきりしない天気になってしまった。

■ドミニク・ロワゾーが咲いてくれた。とてもいとおしい。。
小さなポリポットに植えられたまま、ホームセンターに売れ残っていたバラ。
9月中頃わが家へ迎えた。
植え替えたら元気を取り戻した。
セミダブルで房咲きの白い花がつぎつぎ咲くようですが。
今日の花は……小さくてか細い、薄い白い花で、そっと触れるとわたしの指紋が透けてみえるよう。
触れた指の先で散ってしまいそうに、儚く咲いている。この儚さ、虜になりそう。
咲いてくれただけでもうれしい。
「わたしはバラの囚人。わたしはバラの囚われびと」詩にもならない言葉をひとり口ずさんでいると……微かなフルーティーな香りが漂ってきた。

       

       

       


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