みみサポみやぎの正式名称は、
「宮城県聴覚障害者情報センター」。
間違われやすいのは、
「宮城県視覚障害者情報センター」。
書面上で間違われることが多いです。
みみサポは、視覚さん(と勝手に呼んでいます)と
出前講座をコラボすることも多く、
高田も数回だけついて行ったことがあります。
そこで視覚障害について聞きました。
それまでまったく知らなくて、
その時初めて知ったことの中に、
「SOSの出し方」がありました。
白杖を垂直に掲げる、というのがあるんですって。
皆さん、知ってましたか?
視覚さんも、
「これは知っている人が少ないから…」
と、仰っていました。
確かに、視覚障害者の多くは話せるので、
困っている時には声を上げればいいからな…
と、思いました。
大切なのはここから!
困っていそうな視覚障害者がいた時の
助け方のほうが重要です!
①正面から声をかける。
②何に困っていてどんな助けが必要か聞く。
③誘導が必要な場合は自分のひじや肩などに手をかけてもらい誘導する。
決してしてはいけないのが、
白杖を持っている手をつかむということ。
声もかけずに
手をつかんで引っ張る人がいるんですって。
助けたい! という気持ちが先走りしてしまってるんでしょうね。
知らなかったらやってしまいそう…
知るって大切!!ですね。
聴覚障害に関しても同じだな~…。
もっとよく知らなくちゃ!
高田でした。