みみサポみやぎ つぶやきブログ

宮城県聴覚障害者情報センター(愛称:みみサポみやぎ)のスタッフが毎日交代であれこれとつぶやくブログです。

令和3年度難聴者等トータルコミュニケーション教室(1回目)

2021年09月18日 13時48分09秒 | 日記
今日は令和3年度宮城県委託事業難聴者等トータルコミュニケーション教室(1回目)を
いわぬま市民交流プラザにて10時より開催しました。
(いつものことですが、新型コロナウィルス感染対策はしっかりと施しています。)

講師は東北文化学園大学教授で宮城県言語聴覚士会の高卓輝(たかとうひかる)先生。
講話は「補聴器とリハビリ」です。


聞こえが悪くなったとき、まずは補聴器か、もしくは集音器の購入を検討されると思います。
しかし、「メガネをつけて見えるようになるのと同じように補聴器等をつければ聞こえるとの
思いがはずれて使わなくなった。」という、話を本人だけでなくその家族からもよく聞きます。
補聴器は安いものではないので使わなくなると経済的にも大きな損失です。


そこで、高卓先生から
補聴器を購入する前にやること。
補聴器を装用した後のうまく慣れるコツ。
補聴器にも限界があることを理解。
慣れたらより聞こえやすいな環境で。
など、お話していただきました。


私も補聴器ユーザーで何十年も使っています。
確かに、静かな場面など聞きやすい環境だったり、相手がゆっくりはっきりと話してくれると
いった配慮さえあればある程度使いこなすことはできます。
しかし、補聴器にとっての限界はまだあると実感しています。
仮に聞こえにくい時は、ためらわずに相手に筆談でお願いしたいと言います。
さらに身振り手振りなんかがあるとうれしくなります。

何よりも周りの理解と配慮でコミュニケーションを高めることが大事です。

毎日、長時間使う補聴器を我慢して使わなくてはならないと思った方が、講話を聞いて考え
なおしたと言っていただきました。

いまだに相手から「補聴器をつけているから聞こえるのではないか」と言われることもあります。

補聴器のことを正しく理解して使う、限界があることを知ってもらう、これをもっと広く伝え
続けたい感じました。

次回は多賀城市、栗原市で開催されます
詳しくは以下をクリックしてください。
http://www.mimisuppo-miyagi.org/data/r3-nantc.pdf
内容は今回と同じです。

お待ちしています。
松本

昨日のみみサポみやぎ花壇(17日(金)撮影)
タイワンシュウメイギク(台湾秋明菊)


アオバナフジバカマ(青花藤袴)


ヒメルリトラノオ(姫瑠璃虎の尾)


イモカタバミ(芋片喰)

コメント
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