1月18日(土)、白石市民公民館の大ホールで
白石市社会福祉協議会の皆さんと、白石市保健福祉部福祉課の
1月18日(土)、白石市民公民館の大ホールで
「やってみよう!ニュースポーツ」をテーマにみみサポサロンを開催しました。
体力にあまり自信がない…という方でも、道具があれば気軽に楽しめる
ニュースポーツ。白石市でも、各地で盛んにおこなわれているそうです。
今、ニュースポーツがとてもアツい!ということで、
どれぐらい集まっていただけるのかな、とワクワクしていたら、
白石市内外から24名の皆さんに参加していただきました! 大盛況!
今回、全面的にご協力をいただいたのは
白石市社会福祉協議会の皆さんと、白石市保健福祉部福祉課の皆さん。
ありがとうございます!
そして、卓球バレーの講師として、
仙台県南ユニ・パラスポーツクラブ UP BEAT 上級障害者スポーツ指導員の
岸浪百明さんにご協力をいただきました。
A・B・Cの3つのチームに分けて、
最初に行ったニュースポーツは「大型バランスゲーム」です。
ジェンガをご存じですか?
細長い積み木を積み重ねたものを1本ずつ引き抜き、
倒れるまでの本数を競うゲームなんですが、
「大型バランスゲーム」はそれの大型版です。
ルール説明をしてくださったのは、白石市社会福祉協議会の門脇さん。
どのチームも、慎重に、慎重に大型の積み木を引き抜いていき…
すばらしいバランスで倒れずに保たせることができたチームも!
ニュースポーツの2つ目は「キャッチング・ザ・スティック」です。
ルール説明をしてくださったのは、白石市社会福祉協会の山家さん。
(黄色い棒を持っている女性の方です)
チームのみんなが1本ずつ棒を持ち、
「トントンパッ」というリズムに合わせて右に移動し、
隣の人が持っていた棒をつかむ、というゲームなのですが、
これがとっても難しい!
「あー!できない!」「でも楽しい!」という歓声が上がっていましたよ。
最後はいよいよ卓球バレー。講師は岸浪さんです。
仙台や県南の各地で卓球バレーの講師を務めていらっしゃる岸浪さん。
他の地域で聴覚に障害を持つ方々に卓球バレーを指導されたご経験がおありということで、
競技の説明のために、いろんな準備をしてくださいました。
競技上に何らかの反則などがあって競技を止めなければならないときに、
聴覚に障害を持っている方にどうやって伝えるか。
これは競技が止まった理由を文字で知らせる札。
そしてこれは、競技が止まった瞬間を知らせるネット上に取り付けられたランプです。
素晴らしい!
ゲームをしている方はもちろん、ゲームをせずに見ている人も一緒に大いに盛り上がりました!
最後にどのニュースポーツが楽しかったですか?と聞いたら、
多くの方が、3つとも楽しかった!と答えてくださいました。
最後には、地域で集まって卓球バレーの練習をしているという情報交換なども
行われました。
とってもとっても盛り上がった1日でした。
元卓球部としては、やりたくてウズウズしてしまいました…。福元でした。
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