便利な通信機器もいいけれど…

こんにちは。
今朝の仙台は小雪がぱらぱらと降っていました～

以前に「FAXと私。」というテーマでブログを書きました。

あれから早１０ヶ月。
…さすがにだいぶ慣れました！笑

FAXの他、電話やメール、テレビ電話で連絡をとることもあります。
テレビ電話は、私は他の職員に取り次ぐことが多いので、
長く会話をしたことはないのですが、
画面上でみる手話と実際の手話ってまた違うな～なんて感じます。

便利な通信機器、様々ありますが、
やっぱり顔を合わせて話すと新鮮だったりしますよね

みみサポみやぎ、明日も元気に開館しております

ぜひお立ち寄りくださいね

春物はいつだそう～
ここ最近着る物に悩む櫻井でした

相続人がいっぱい…？！ センターサロン

皆さん、こんにちは！

今年度最後のみみサポサロン「センターサロン」が、
昨日、みみサポみやぎで開催されました。

今回のテーマは、
「相続人がいっぱい…？！　司法書士の相続登記のすごい話」
今回お話をしてくださったのは、
宮城県司法書士会会長の齋藤利美先生です。



相続は、長い人生のうちで多くの方が経験されることはあるのですが、
実際そのときになったときに、いったいどんな手続きが必要で、
関係者とどんな話し合いをしなければならないのか、
分かりにくくて、つい避けて通りたくなる方も多いのでは？

そんな相続の手順について、齋藤先生からとても分かりやすく、
丁寧にご説明をいただきました。

亡くなられた方がいったいどれだけの財産を持っていたのかは、
実は身近な家族もよく分からないケースも多いということ、
不動産や預貯金、証券や、自宅に届く郵便物など、
ありとあらゆるものを探して明らかにしていく必要があり、
それには相当の時間と労力が必要、というお話がありました。

また、亡くなられた方の配偶者や子はもちろんのこと、
被相続人より先に亡くなった子の、まだ判断ができない年齢の子や、
失踪して今どこにいるか分からなくなっている子も相続人となり、
それぞれ特別管理人と財産管理人を立てて遺産分割協議が行われるのだとか。

参加された皆さん、とても熱心に聞いていらっしゃいました。



とても勉強になった、福元でした。

（手話動画）伝えよう！民話に残る津波被害「みちびき地蔵」

みなさん、こんにちは！
今日は手話動画更新日です！

(手話動画)伝えよう！民話に残る津波被害「みちびき地蔵」
どうぞご覧ください。
小さい時にＴＶアニメを観た「日本まんが昔話」の中の
ひとつだったとは・・・。
もう見れない？
いや、字幕はないけれどＹｏｕＴｕｂｅで見れますよ。
または、ＤＶＤ販売もしているそうです

内容を目で聴くと
なんかジ～ンとしちゃいます

３月11日は「みやぎ鎮魂の日」14時46分各地域にてサイレンが吹鳴するそうです。
黙祷しましょう。

詳しくは宮城県ホームページ「みやぎ鎮魂の日」のお知らせ
をご覧ください。
県市町の追悼式等についてや
県及び市町村等の取組についてなどが
書いてあります。

また追悼式、献花場などについても
宮城県ホームページ「東日本大震災犠牲者の追悼について」紹介しています。
その中に
宮城県、石巻市、塩竈市、仙台市、名取市、岩沼市には
手話通訳付きでいるそうです。

中村

相続・・・。

えっと、避けて通れないお話をします。（汗）
相続（そうぞく）のことです。

相続とは簡単に言えば、親が亡くなったときに
親が貯めたお金、親が買った家や土地などを
引き継ぐってイメージを持ってると思います。

と、簡単に考えてしまうかもしれませんが、
相続ってちょっとややこしい・・・。

例えば、兄弟がいる。兄は亡くなったけど、
兄の子どもがいる。こんな時どう引き継ぐのか？

それに、税金がかかるのを聞いたことが・・・。

あと、亡くなった親が遺言状を残したら、
どうすればいいのだろう・・・。

もし、親が残したローンがあれば、これも引き継ぐ？

などなど、相続にはいろんなケースがあります。

「まだ親は元気だし・・・」とか、
「他人に任せればいいや・・・」とか、
そんな事を考えていると後で大変なことに
なるかも・・・。

そこで、６日月曜日午後からみみサポみやぎ
センターサロンで
時事教養講座「相続人がいっぱい…!?司法書士の
相続登記のすごい話」があります！
http://www.mimisuppo-miyagi.org/data/h28_saion_sendai-2.pdf

ちゃんとした相続、納得する相続になるためにも、
まず基本的なことを覚えてみてはいかがでしょうか？

きっと、得ることの多い内容になると思います！

松本

お願い手帳もアプリ化！

耳や言葉の不自由な方やお年寄りが、
外出先で用件や連絡先などを 書いて、近くの人に協力を
お願いする際に使用していただくために、
ＮＴＴ東日本が作成した「電話お願い手帳」について。

陽射しが強く刺さるなかで、
2017年度版「電話お願い手帳」の贈呈式が行われました。

ＮＴＴ東日本宮城事業部事業部長にごあいさつをいただいたあとに、
一般社団法人宮城県聴覚障害者協会会長と
宮城県聴覚障害者情報センター施設長に
それぞれお願い手帳の贈呈をいただきました。
ありがとうございます。

電話お願い手帳もアプリ化されました。
詳しくは先日のブログ「電話お願い手帳アプリ版」をご覧ください。
便利になってきました。
一方でまだまだお願い手帳が必要な方もいます。

お向かいの建物の影響もあるのか、強い陽射しが刺さります。
光の影響がない写真をもう一度。

早速アプリをダウンロードしてみました。

パンダ相談員