7月
作業療法課のBlog担当もあとひと月。
お伝えしたいこと、
まだまだ沢山ありますが…
今回は、南埼玉病院の作業療法について、
熱く熱く語ってみたいなと思います
作業療法が開始して、13年…
開始時は、参加された方は20人もいないほど
懐かしい資料
どうしても捨てられないんです
どうしても捨てられないんです
患者さんや職員からの様々な意見をいただき…
意見というよりも批判の方が多かったかもしれません
OTと呼んでもらえるまでに3~4年。
人としても作業療法士としても、
今よりも未熟だった私は、
変なプライドがあったり、
泣いてしまったり、
この仕事は向いていないと思ったり、
でもどこかで誰かに褒めてもらいたかったり…
認めてもらうことを望んでいたり…
とてもネガティブな思いが錯綜していました
でも、これってきっと、
自分を守っていただけなんですよね。
自分を守っていただけなんですよね。
今は…
今も…悩んでばかりです
でも、今は、
参加される方の
これからの生活の安定につながるような
本当に必要な【作業】は何か、
という悩み。
限られた時間の中で
今ある環境と
今あるお金でできること。
それを行うタイミング、頻度。
どのくらいサポートが必要?
正解なんてないけれど…
間違いだらけかもしれない。
その間違いを、
自分でちゃんと受け入れて、
次に活かせるか
知らない間に、
私がみなさんに作業療法を受けていたのですね