季節を多いに感じるコンサートでした🎵

１０月１８日
先週と打って変って、快晴に恵まれた週末、「ギャラリーカフェ・キリン」での「やさしいコンサート～秋編～」でした。


すじ雲というのでしょうか、青い空に筆をはしらせたような、とても綺麗な雲です。






台風１９号の後の寒気に、身体がついて行けず、喉をやられてしまいました。
とてもいい雰囲気のギャラリーなのに、ベストな調子で望めず、お客様には申し訳ないことに…。
曲のイメージに合わせて、娘の描いた彼岸花の絵や、ほぼ雑草のように咲いていた、野菊のような花や秋桜を、行きしなに摘んで行って飾りました。
印象に残った曲は？というアンケートには圧倒的に「曼珠沙華」次いで「野菊」でした。チェンバロで日本の歌という試みでしたが、
やはり言葉がストレートに解る、季節感があるというのは、日本人にとって大事なことなのだと思いました。
今後もこの「やさしいコンサート」シリーズでは、日本の歌とチェンバロの組み合わせは、色々とやっていきたいと思っています。


ギャラリーには、デザイン担当の娘さんの作品、白熊のぬいぐるみが、あちこちに飾ってあります。
そして坂ノ咲由平ちゃんの絵と、秋の花々です。


もう一つの目玉である「ありもと畑」の色とりどりの秋野菜。


無農薬、有機栽培なので、ア、青虫さんが…。これぐらいの大きさで、みんながいるから何故か怖くなかったです(^-^;。
自分の家に現れたら、すっごく怖くて叫んでしまうのですが…。


有本さんの野菜、小松菜と人参のクッキー、サツマイモのパウンド・ケーキに、ピーナツバター・カボチャのジャムが、ティータイムに振舞われました。
これも娘さんの試行錯誤を重ねた手作りです。

　　　　
通天閣のホントに麓です。有本さんの野菜のお話しやクイズなど。田中さんのヨガはビデオ撮影に専念したため、写真に収めるのを忘れてしまいました。


左から、ヨガ講師の田中ひろみさん、私、笹山晶子と、ピーナツバター・カボチャを持った有本恵人さん、チェンバロの山下佐智子さん。
やさしいコンサートに来てくださった、やさしいお客様たち、本当に有難うございました。
次回、冬野菜と冬を感じるコンサートは、２０１５年１月１８日（日）です。