アメリカのプロレス団体WFWで
快進撃を続ける日本人
ユウジ・ヤマシタが
シングルマッチで
同世代のビリー・ラルストンと対戦。
激戦の末、この一戦に勝利した。
21歳のヤマシタと
23歳のビリーという
フレッシュな2人による一戦は
前途有望な若者たちの明るい未来を
感じさせる試合となった。
序盤はプロレスキャリアで勝る
ビリーが試合を支配していたが
日本から来たサムライは
切れ味鋭いローキックの連打で
徐々にビリーの機動力を削いで行った。
先に得意技を仕掛けたのはビリー。
ネックブリーカーの形から放つ
変形のフェースバスターで
勝負ありかと思われたが
ヤマシタはこれをカウント2で返し
観客を驚かせた。
ヤマシタが繰り出した
起死回生の一撃、裏拳が
ビリーの顔面に炸裂。
その衝撃に思わず顔を抑え
攻撃の手が止まってしまったビリー。
ヤマシタはその隙を見逃さず
豪快なパワーボムで
ビリーをマットに叩きつけ
この試合に終止符を打った。
連勝街道を驀進するヤマシタ。
勢いに乗るこの男に
恐れるものなど何もない!?
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
ファイプロファイティングロードの方で
連勝を続ける山下ですので
ストーリーの方でも
その流れを踏襲させていただきました。
ファイティングロードの中盤で
この展開を持ってきたことには
大きな理由がありまして
確かに連勝を続けてはいますが
大事なものがいくつも欠けているように
思えるんですよね。
それが何なのかはわかりませんが
きっとあの男が
教えてくれるんじゃないかなと(笑)
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