スモーキー再び！ヤマシタの迷いを看破!?

かつてほこワングランプリ2014に参戦し
多くのプロレスファンを魅了した
スモーキー・スミスが
WFWのリングを視察。
現在、破竹の勢いを見せる
ユウジ・ヤマシタのスタイルについて
独自の見解を語った。



「ヤマシタは強い。
　若いながらも試合中は常に
　泰然自若としている。
　明鏡止水の境地なのかもしれないな」

以前と変わらず、日本人ばりに
四字熟語を交えて語るスミス。
キャラがブレブレなのは
この際、ツッコまないで
そっとしておこう。

「だが、プロレスラーたるもの
　ただ強いだけではダメなんだ。
　観客を魅了するような
　戦いを見せなければならない。
　侘（わび）寂（さび）が必要なんだ。
　彼にはまだ、それが感じられない」

まるで日本人のように
流暢な日本語で語るスミス。
・・・ツッコんだら負けである。



「彼は自分のスタイルに
　迷いを感じているのではないかな？
　ディンクにどんなキャラクターを
　与えられたのかは知らないが
　元々、彼が目指していたスタイルと
　今の彼のスタイルは
　合致していないような気がしてならない」

「自分で自分のファイトスタイルに
　満足できていないのであれば
　観客を満足させることなど
　夢のまた夢だ。
　皆もそう思うだろう？
　これが私の杞憂であればいいのだが・・・」



「お前が言うな！」
・・・ずっとツッコミを我慢していたが
とうとう我慢しきれずに
ツッコんでしまったことを
ここでお詫びしておきたい。

冗談はさておき
スミスには迷っているように見えるという
ヤマシタのファイトスタイル。
次の試合では
その辺りにも注目して
ご覧いただきたい。

　　　　　　　　　　　　to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

ファイトスタイルに迷う。
プロレスゲームで遊んだことのある
読者の方であれば皆
似たような経験が
あるのではないでしょうか？
かくいう私もまた
かつてファイプロで作ったレスラーを
何度も何度も技をいじって
その度に首をかしげていたものです。

そんなファイプロあるあるを
誰よりも体現しているスモーキーが
偉そうに語っているという
馬鹿馬鹿しさを出してみましたが
改めてこのキャラクター、
本当にオイシイなと再認識しました(笑)



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安生、30年のプロレス人生豪快に散る… 引退式には長州

ソースは、スポーツナビ。

「安生洋二　引退大会
　～Ｙ.Ａ ｉｓ Ｄｅａｄ～」が１９日、
東京・後楽園ホールで開催された。

３０年のキャリアに終止符を打つべく
リングに立った“ミスター２００％”安生は、
高山善廣・山本健一との
ゴールデンカップスを１８年ぶりに再結成し、
船木誠勝・鈴木みのる・菊田早苗組と
６人タッグ時間無制限３本勝負で対戦した。

しかしこれが２００９年
１０月以来の試合となる安生は
気持ちこそハッスルするものの
やはりコンディションは全盛期には遠く、
船木のアンクルホールド、
アキレス腱固めと立て続けに２本を奪われてしまう。

だが、ここで引き下がらないのがミスター２００％。
「次の一本はジャンプアップチャンス！
次を獲れば３本分だよ」と勝手に続行を宣言し、
主催者もこれを認めて３本目がスタートとなる。

しかし余力のなさは如何ともし難く、
今度は鈴木に捕まり
ゴッチ式パイルドライバーを食らい万事休す。
引退試合を勝利で飾ることはできなかったが、
長州力、桜庭和志といったゲストから花束を贈られ、
「もう何も残ってねぇ、０％だよ。
３０年間やってきてよかった」と
感謝を告げリングを降りた。

なお、大会オープニングでは
「キャプチュード」が流れ、
前田日明が来場かと場内がざわめいたが、
その正体はハッスルでともに戦った
レイザーラモンＲＧ。
ＨＧも駆けつけた中、ＲＧは
「練習生は夜逃げしがち」
「道場破り失敗しがち」と
“Ｕインターあるある”と
“安生洋二あるある”を歌い上げ、
ファンの歓声を浴びた。

また、安生が兄貴と慕う高田延彦も
メイン開始前にＶＴＲで登場し、
「安ちゃん、３０年間お疲れさま。
じゃあいくか、男の中の男、
安生洋二、出て来いや！！」と
呼び出し役を務めた。


安生のパフォーマンスはともかく
興行としては素晴らしかったのかなと
スポナビの文を読んでいるだけでも
伝わってきました。

写真で見ると・・・老けましたね。
まぁ、そういう私もここ数年で
随分老け込んだんですけど・・・。



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